17m級のNDCサイズにも関わらず、フラノエクスプレスなどを彷彿とさせるハイデッカー構造。
どことなくフリーランス模型的な雰囲気もあり、いい具合です。
国鉄転換の三セク路線で転換時の1988年に、このようなリゾート車両を導入したということに意気込みを感じますね。
NT100との違いは…屋根高さは同じですが、ライトケース位置がちょっと高かったり、裾のオレンジの塗り分け高さも若干異なる気が。
>作りもしないのにそんなとこばかり目が行く悪い癖が。
ふと振り返るとなかなかに良い雰囲気。
NT800、臨時快速のキハ47、現行車両のNT200が一望できる贅沢な立ち位置でした。
さて、一通り保存車を巡りましたので、お次は生きた車両の話。
この日は「快速 能登の里山里海号」が設定され、JR西日本のキハ47形2両が穴水まで乗り入れて来ていました。
金沢方は首都圏色のキハ47-1029。
穴水方は高岡色のキハ47-140でした。
せっかくなので跨線橋から屋根も観察。
ベンチレーターの撤去跡、以外と分かるもんですね。模型を見てるとツルッツルのイメージですけれど(笑
これを表現するには塗膜厚で再現するのがよさそう。
さらにこの跨線橋からNT200形の屋根上も観察できます。
▲NT213の金沢方前頭部
▲NT213の穴水方前頭部
列車無線アンテナの2個載せとはなんとも贅沢な。
贅沢で載せてるわけじゃないですが(笑
やっぱりモデラーとしては、高い位置からのアングルは外せません。
そんなわけで穴水駅構内をウロウロした後、せっかくなので撮影できそうな場所まで先回りしてみます。
~つづく~
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