今回の北海道旅行ではノートPCを持ってきているため旅行中なのにPCからの更新です。
ただし、カードリーダーを忘れたせいで写真は相変わらず携帯のものですが…orz
さて、今朝の更新時点で帯広にいましたが、今日は広尾線代行バス・JR北海道バス・日高本線を乗り継いで苫小牧までやってきました。時間的には室蘭とか長万部の方にも十分行けたのですが、街の規模的に苫小牧での滞留を決定しました。まぁ去年来てるから街の構造も若干知ってて安心、というのもありましたが(汗
十勝バスからJRバスへの広尾での乗り継ぎ時間が約30分だったため昼食購入をあきらめた(見える範囲にセイコーマートすらなかったorz)結果、18時到着の苫小牧まで食事を諦める結果に…完全に断食状態でした。
でも、なぜか対して腹が減らなかったという…ハイブリッド?←
さて、広尾から様似までのJRバスでは一番後ろに陣取って去り行く車窓を堪能。晴れてはいたものの波がちょっと高かったせいか昆布漁はほとんど見かけませんでした。日高の太平洋沿岸で有名な昆布干しの風景、アレって波が穏やかかつ晴れていないとできないのです。
そして黄金道路と名づけられた国道336号線をバスはずっと進みます。山が海に落ち込むような部分にシェルターやトンネルを多用して作られているため、つねに波とガケ崩れに脅かされている道路です。その整備に「黄金を敷き詰めるぐらいの巨額をようした」ことから黄金道路と名づけられました。
この道路では整備が今も続けられており、見るからに新しいトンネルの脇に覆道付きの旧道が打ち捨てられていたりします。廃道率高し。しかも結構当たらし目の覆道が放棄されているのはMOTTAINAI…なんて思ってしまいます。トンネルになった分だけ海沿いの道も減ってしまいますしね。現に新しいトンネルを掘ってる現場も見ましたし。
でも、土砂災害や波・津波から国道を守り、どんな時も通行できるようにするためには必要なことなんでしょう。鉄道が無い場所ですから、この国道が止まってしまえば地域経済に支障が出てしまいます。こういう公共事業こそ必要なものなんだろうなぁ…
こんなこと考えるのは記事を書くときだけ←
廃道がトンネルの脇から分かれていくのを見つつ無駄にwktkしてました。あと、10年前に通った時はたぶん旧道の方だったんだろうなぁ…とか。
様似からは18切符を使用して日高本線にて苫小牧へ。普通にキハ40系350番台でした。それ以外こないんだけどさw
静内付近で夕方になったため学生で混んだりしましたが基本的にはだいたい1BOX1~2ぐらいの割合でした。
これにて日高本線全線完乗!!明日はついに念願の函館本線山線を履修します。3度目のチャレンジです(なぜ
明日の昼ごろ、小樽にて北海道のJR線全線制覇の予定です。
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