桜咲車両工場ブログ支区

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京都タワーホテル「京阪電車トレインルーム5555号」宿泊記
久々に京都旅行に行ってきました。
今回の目的は…題名の通り京都タワーホテル内の一室に設定されているコンセプトルーム「京阪電車トレインルーム5555号」への宿泊。
企画自体は今年2022年2月1日~2023年1月31日までの期間限定で、開始約4ヶ月で初めて宿泊するチャンスを得る事ができました。


▲ドアを開けた瞬間にラッシュ用ドアとロングシートが視界に飛び込んで来ます

▲天井に取り付けられた回転グリル(※非稼働)

▲壁側に取り付けられた運転台
(リニューアル後の座席モケットを使ったこの椅子、あまりにも魅力的なんですが販売してくれないでしょうか…)

▲部屋全景。ベッドスローにも座席モケットが使われています。
やっぱりこの生地欲しい…

部屋の広さは一般的なツインルームなのですが、所狭しと京阪グッズが散りばめられ通常の部屋よりも色々と「見どころ」が多すぎます(笑)「コンセプトルーム」の本気をまざまざと感じさせられました。

置かれた部品やら内装を一通り堪能し、外で夕食も楽しんで部屋に戻った後は…



持参した5000系を並べて撮影会を開催。
2人合わせて計6編成の5000系が揃いました。
マイクロエース製ということで全て3,4次車ですから番号はだだ被りですが、数が揃うと圧巻。

そして現役時代は世間様への御迷惑を考えれば絶対に出来ないような遊び方です(笑


時々角度やら位置やらを変え、アングルも変えながら小一時間は撮影会が続きました(笑



▲入口横に掲げられた副票とも絡めて。



5551Fに装着されていたデザインの副票ですね。
(恐らく実車に装着されていたものではなく、予備とか同じデザインで新製…?)

これまた個室だから出来るということで模型とも並べてみました。

コンセプトも楽しみつつ、はたまた模型で5000系1次車2次車をやるにはどうしたら…なんてことに頭を悩ませつつ、夜は更けて行ったのでした。


京都タワーホテルは5000系以外にも京阪8000系や叡山電車や嵐電、京阪バス、ユーフォなど様々なコンセプトルームがあり、どれに泊まるかだけでまずは悩ましいポイントになります。
5000系コンセプトルームで味をしめた以上、次に狙うは8000系ルームでしょうか(笑

通常の旅行で泊まるホテルの値段を考えると高頻度で泊まるのはなかなか困難ですが、コンセプトルームであればまた泊まってみたいと思わせられる内容で大満足でした。

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今回の旅のメインディッシュはこの5000系ルームへの宿泊でしたが、旅はもう少し続きます。

~つづく~

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