桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

京都旅行2日目、京阪電車撮影へ!


京都タワーホテル「京阪電車トレインルーム5555号」に宿泊し、身も心も京阪電車一色に染まりました。好天に恵まれた翌日、朝から京阪電車沿線に繰り出しこれまた久々の京阪撮影にいそしむはずでしたが…
8000系プレミアムカーを堪能しつつ京橋駅へ到着直前に「人身事故により運転見合わせ」の報。
京橋駅の3番線を開けて後続のA線上での立ち往生を防ぐためか、乗って来た特急列車が天満橋まで進んでいった以外はその時点で本線全線で運転見合わせ。
大阪口での京阪撮影という目論見は大きく外れてしまいました。

とはいえ大阪まで来て無為に時間を潰すのも勿体無いというもの。
京阪以外のネタでということで大和川へ向かい…





「全車一般車」で運転された高野山行き特急を見物。
さすがに列車が来るタイミングが近付くと(我々含め)同業の方の人出もそれなりに。
列車本数が多いので飽きることなくしばし南海電車の撮影を楽しむ事が出来ました。

この大和川鉄橋、橋脚が鉄管柱という珍しいタイプです。私自身も初見だったのですが調べて見ると鉄道橋としては全国で3箇所しか残っていないんですね。
この南海高野線とその西側の阪堺電車がこのタイプなのですが、残る1橋はどこ…?
名鉄美濃町線の写真で見掛けたことあるなぁ、などと思いつつ現役となると全く思い出せません。

消化不良なコメントを載せつつ南海撮影を切り上げ、運転再開から少し経った頃合いを見計らって京阪沿線に戻り本来の目標を目指します。


▲初見の6連。13000系でシングルアームパンタを積んでるのに違和感…

▲続いて8連の各停運用


複々線を行き交う8000系・3000系・13000系を(ギリギリながら)1枚に収められ満足して次なるポイントへ向かいます。




中書島で約1時間遅れの普通淀行きを撮影し…





鳥羽街道で1本目の下り洛楽を撮影して撤収したのでした。

行楽客も復活しつつあるのか、修学旅行生を含め大混雑の京都駅で土産物を吟味し、これまたなかなかいい乗車率の新幹線で名古屋への帰路についたのでした。

この週末、好天に恵まれたためか(我々自身もですが)かなりの人出があったのではないでしょうか。コロナ禍当初の悲惨な東海道新幹線の車内と比較すると、3列側のB席まで埋まりつつある状況はコロナ前の状況が少しづつ戻って来ているようで嬉しいですね。

エネルギー費高騰や原材料費高騰、物価高、諸々の値上げ等々厳しい情勢ではありますが、この状況に冷や水浴びせかけるようなことにならず、好循環になって欲しいと願うばかりです。
経済が回らないことには趣味だ息抜きだなんて言ってられないですしね。


そんな訳で久々の京都(&大阪)旅行で英気を養うことが出来たのでした。
当然のごとく感染拡大には気を付けつつ、少しずつ遠征もして行けたらと思います。

~おしまい~

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