キヤ97製作の続きです。
前回までに加工を終わらせたのでパーツごとに塗装を進めていきます。
概ね黄色・銀色・灰色で塗り終わってしまう塗色ですので、単調になりすぎるのを避けたくキャブの乗務員扉だけをダークステンレスで塗り分けてみました。
黄色はちょっと濃いかもしれませんが、キャラクターイエローで塗装。
写真にすると実物より余計に濃く見えますが、実物の方は(模型的には)割といい塩梅になりました。
前回までに加工を終わらせたのでパーツごとに塗装を進めていきます。
概ね黄色・銀色・灰色で塗り終わってしまう塗色ですので、単調になりすぎるのを避けたくキャブの乗務員扉だけをダークステンレスで塗り分けてみました。
黄色はちょっと濃いかもしれませんが、キャラクターイエローで塗装。
写真にすると実物より余計に濃く見えますが、実物の方は(模型的には)割といい塩梅になりました。
帯はキット同様に買い込んでおいた帯インレタを使用。
製品には塗装済金属パーツが付属しています。折角のパーツですが厚みが気になりますので使用せず。追加出費ではありますが、この帯インレタか塗装で表現したくなるところです。
という訳で帯インレタを貼った姿がこちら。いい感じです。
金属パーツの窓枠も説明書通りに前面ガラスのRに合わせて曲げ、フラットブラックにて塗装しておきました。
前面ガラスはクリアパーツと金属窓枠の2パーツ構成。
取付用の爪などはないので、クリアボンドで接着しました。
前照灯・尾灯も同様にはめ込むだけの構造ですので、クリアボンドにて接着しています。
という訳でパーツごとに組み立てたり塗装・ウェザリングをした結果がこの状態。
空荷で製作していますので目立つ荷台は錆色で汚してしておきました。
それぞれ塗装が完了したパーツを最後に組み立てて行きます。
EH800のAssyパーツを使ってKATO連結器を設置。
屋根上の信号炎管・列車無線アンテナもKATOのものに交換しています。
ちょっと連結器が飛び出すぎかもしれませんが、スノープロウを含め引き締まった印象にすることができました。
1編成しか作っていないのでこの遊び方はありえないのですが、先頭同士の連結も出来ます。
中間についても製品付属のアーノルトカプラーでは車間が開き過ぎるため、KATOカプラーに交換。
M1.4の小ネジを使って車体側に固定しています。長大編成を組むわけではないので、これで充分でしょう。(壊れたらまたその時考えるということで笑
▲先頭を連結可能にしたので、名古屋港線ごっこも可能です。
(愛知のDE10は持っていないので、旭川の1715号機で代行)
ワールド工芸のプラキットは初製作でしたが、キットそのものは合いも良く組み立てやすい製品でした。
説明書がちょっと読みにくいとか、素組みだと大味だな。。など個人的な感想はあるものの、どのメーカーからも製品化されていないレール輸送車の素体が手に入るだけで大助かりです。
そんな訳で東海運転会には間に合わなかったものの、JR東海キヤ97系R2編成はこれにて完成としたく思います。
同社のキットはまだクモヤ22を隠し持っていたりするので、またの機会に…
~おしまい~
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