桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

GrahamFarish製 Class57型DL購入
英国での散財記録その2です(笑


▲Class57/6 57603 'TINTAGEL CASTLE'

HSTの購入は「見つけたら買う」予定で旅行に出ていたためある意味で想定内の買い物だったのですが、コイツは完全な衝動買い。

英国の主力機とも言えたClass47型DLに対し更新が行われ、形式変更により生まれたのがこのClass57型ディーゼル機関車。

GWRカラーのNo.57603号車を見つけつい購入してしまいました。



GWRに所属するClass57型機関車は主に夜行列車「Night Riviera」の牽引機として用いられ、そのうちの2両にパディントン駅で遭遇していました。

しかも製品と同じNo.57603号機(名称はTINTAGEL CASTLE)に遭遇していたのは、偶然とはいえ買う動機には充分(笑

Night Rivieraの編成(Mk3客車の寝台車)は製品化されていないようで、買ったはいいものの牽くものがない…と思いきや、何やら3両くらいのMk3客車を引いている写真が出てくる出てくる。

どうやら中西部の線区でそういった運用があるようで、GWRカラーだけでなくFirstTrainsの客車が混ざっていたり、2等車とビュッフェ車の混結だったり、なかなか模型的に気分が楽になる編成で走っているので安心しました(笑



HST同様綺麗なGWR塗装や標記類の印刷にも目が行くのですが、個人的にはココ。
ラジエータ部分のメッシュが金属パーツで再現されているのです。

プラのモールド&銀塗装でも良そうな部分なのですが、あえての金属パーツ再現には驚きました。面白い発想だと思います。

やはり突き出たアーノルトカプラーは非常に目立つので、IORI工房さんのネジ式連結器に変えると良くなるかもしれません。

パーツは購入してきたので、後はやるだけ…(苦笑




ヨーク駅を通りがかった際、英国テツの方々がホーム端におられたので、何か来るのかと遠巻きに見ていたら、インターシティ塗装のClass47に遭遇出来てしまいました。

WestCoastTrainsのえんじ色の同車と重連で側線に入って来て、待ってた皆さんの隙間から撮らせていただきました。

ヨーク駅の手前に客車列車が居たのと、インターシティ塗装の47828号機にはHMが掲げられていましたので、恐らくインターシティ塗装の釜を先頭にしてツアー列車が運転されたのでしょう。

機関車牽引列車、どころか旅客用機関車なんてほとんで見られるとは思っていなかったので、偶然の産物とはいえ大収穫でした。

インターシティ塗装のClass47が欲しい、という話は置いておいて、まずは持ち帰ったClass57でしっかり遊ばねばなりません。



コメント

コメントを書く