"北海道系(模型)"カテゴリーの記事一覧
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何かちょっとした工作を…ということでしまいっぱなしだった宮沢模型の711系をちょっとだけいじりました。
宮沢の711系は先頭こそ特製のボディマウントTNカプラーが設置されていますが、編成の中間はアーノルトカプラーのため連結間隔が広いのが難点でした。古い製品で連結幌もないですし。
そんなわけで今回はジャンパー線付きのKATOカプラーを使って連結間隔を狭めたいと思います。
アーノルトカプラーとスプリングを外すとこのような状況になっています。
つめが出ているのでこれを切りたくなってしまうのですが、つめを切ると連結間隔は狭まらなくなってしまうので、今回はカプラー自体を加工します。
カプラーの根元、凸の細くなっている方から少しずつスライスしていき、元の1/3ぐらいの厚さにします。
上が加工前、下が加工後です。
んで、カプラーポケットにカプラーを差し込んでみた図。
この状態で全く遊びがないほどピッタリ固定されていますので、このまま金属のカバーを元に戻して作業完了となります。
実際に連結してみました。
上がアーノルトカプラーのまま、下がKATOカプラーに交換後になります。
こうしてみると劇的に変わりますね。好ましい連結間隔になりました。
今回はジャンパー線が付いてて横から見たときの見栄えの良いKATOカプラーを選択しましたが、宮沢の711系は下回りがTOMIXのものということもあり全車にボディマウント用の爪がついているのでそちらを選択するのも良いかと思います。
ですがまぁいかんせん6つで1200円オーバーと高価ですから、低コストに抑えておきたい方にはオススメです。
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レビューなんて大それたものではありませんが。。。
予約していたマイクロエースの789系1000番台「快速エアポート」セットを今日やっと引き取りに行ってきました。いつもは予約して後から中古で相場が急落して涙目になることが多いのですが、今回ばかりは勝ち組になれたようです(笑
発売から10日程度ですがどこにも製品を見かけませんでしたからね。よく売れたのでしょう。
まぁ好きな車両が売れるのはとても嬉しいことですが、予約しないと買えない…というか他の人のレビューや評判、実際に売られる模型を見て参考にしてから買う、というような行為が全くできなくなっている昨今の模型の売り方には疑念があります。何度も繰り返して言ってますが。
端っから予約限定生産のような状況ですからね。そして出来が悪かったり不人気車種が塚となりお店を圧迫していくんですよね。まったく。
さて肝心の出来は。
前頭部・車体・ドア・雨どいに4種類のシルバーが使い分けられ、素材の違いが表現されています。ちょっとオーバーにも感じますが、全体的には好感が持てるプロポーションです。
残念な点は2つ。先頭の連結器カバーの飛び出し具合と床下カバーのプラっぽさ。
もうちょっと暗い素材で成型できなかったものかと疑問です。今後ウェザリングにあたって塗りなおす必要がありそうです。
まともに上がらないことで有名なマイクロのパンタですが、今回も見た目からはかなり危ない…と思うくらい虚弱体質の模様。
しかし、その見た目と裏腹に意外としっかり上がってくれました。感心感心。
でもちょっと頼りなさは否めないですし、編成中1個しかないパンタでこれは存在感がなさすぎるのでKATOのパンタへ交換させていただきましょうかね。
最後に2ヶ月くらい前に出た785系と並べてニヤニヤ。
いやぁ~楽しい光景ですw
時々心配なぐらいクオリティが下がるマイクロさんですが、北海道型に関してはなぜかほぼ毎回クオリティが高いんですよね。アルファコンチネンタルとかノースレインボーとか、スーパー白鳥とか。まったくもって謎です。
昨日函館線でダンプとクラッシュしてしまったスーパーカムイ24号はこの製品と同じ第5編成らしく。
タイミングというかなんというかすごく怖いです。
せめて模型の方は大事にしてあげたいところですね。
今回の事故は高運転台が乗務員の生存確率を飛躍的に向上させたことを実証した形になりましたね。
785系充当の列車だったら…と考えると恐ろしいことです。
何はともあれ、車を運転する人間は道路状況に即した運転をしなければならないのは当然のこと。「気づくのが遅れた」「踏切に気づかなかった」は言い訳になりません。車の運転を仕事にしている人ならなおさらです。
死者がでなかったことが奇跡のようなもの。このような危険意識の薄いドライバーについてはもっと罪を重くするなどして危機意識を持たせるようにしてほしいですね。
免許を更新した翌々日にこんな事故を知ってしまい私自身の安全運転への気持ちはより高まりました。まぁ先輩からは仲間内で一番安全、とも言われてしまうくらい慎重ですが(汗 -
先週に発売になったマイクロエースの711系、「一昨日」引き取ってきました。
引き取ってすぐネタにしないあたりがgdgdさを物語るというか…orz
いえね、風邪を引いてまして…今流行りのインフルではない…はず(汗
喉が痛かったり鼻が止まらなかったりといわゆる「風邪」な症状で、熱が出なかったのが幸いでした。
熱が出てたら間違いなく発熱センターに電話してたわぁ。。。←
さて、711系の話。
今回製品化されたのは新塗装(現行塗装)が3種類と旧塗装が1種類の計4種類でした。
私が購入したのは旧塗装の6両セットで、6両なだけあって値段も法外に高i(ry
「オーバースケールだ」と騒がれていたおでこにある前照灯もそこまで大きくなく、前面の造形も”そこまで”悪いものではありません。
そりゃあT社のHGモデルな165系などと比べる方が悪いのですが…塗装含めてちょっとボテっとした印象です。すごい塗膜の厚さです。
前面のクリームを車体色の上から塗ってるもんだから下の色を隠すために厚くなってしまっているんですね、たぶん。自分で塗るならまず隠ぺい力の弱いクリーム塗ってマスキングしてから車体色塗りますもん。
赤色の具合は気に入ってるのですが、ちょっと塗り直したい気分です。。。
宮澤の711と比べると、前照灯は宮澤の方がスッキリとした印象です。
側面は…マイクロは宮澤に比べて客室窓の角のRが大きく、野暮ったい感じがします。逆に客用ドアの窓は宮澤はかくかくしすぎていてマイクロに軍配があがります。
いっそのことコンバートしてしまえ、なんて悪魔のささやきが聞こえますが我慢我慢(笑
行き先表示は
小樽/札幌/岩見沢/東室蘭/急行かむい旭川/急行かむい小樽 の6種と前面用黒地普通/白地急行の2種が入っていました。
旧塗装を買った理由は「急行かむい」を作りたいからだったりするので、一部パーツの塗り直しやウェザった後に貼り付けたいと思います。 -
久々に北海道型新製品を増備したのでご報告します!!