桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

名鉄1700系 1703F運用離脱
EVAラッピングミュースカイ撮影の一方、当然前後を走る列車も撮影する訳で…

この記事を書いているタイミングでは既に運用を離脱し舞木工場に取り込まれてしまった後となりますが、1700系も撮影していました。
(1703Fが2020年2月2日に運用離脱し舞木工場へ入場、1704Fは2019年10月の時点で既に舞木へ取り込まれていたようですね。)


▲金山~神宮前

▲神宮前~豊田本町

日本車両から舞木工場へ2233F・2234Fの特別車計4両が運び込まれていたため、1703Fの引退もこの時点で秒読み状態。
ただ、やはりEVAラッピング狙いの方が多かったのか意外にもまったりと撮る事が出来ました。

1600系として登場した後、2008年からは編成組み換えで「1700系」を名乗り始めてから早12年。
特別車2両だけが車歴が異なりますし「きっといつかは…」という日が来たという感じでしょうか。

2015年の塗装変更で1600系時代の塗装に近づいてからは、より好感度が高かったですね。
1600系は勢いで4本揃えましたが、1700系新塗装は値段に躊躇して手が出せていませんが…(苦笑


▲西春~上小田井

先日、西春~上小田井でEVAラッピングを撮影した後、この日唯一捕獲できた3000形3122編成。
こちらもN3000形の増備が進んでだいぶ数を減らして来ましたね。

3050形と混結されていた3159編成も今は亡く、残すところあと5編成(でしょうか?)。
令和5年までには置き換え完了という事で、この形式も間もなく見納めですね。

中京圏でも貴重なSUS車初期のコルゲート車体、かつ20m4扉車という事で東急8500系・東武10000系に近いものもありかなりどストライクな同形式。

初めて見たのは勿論GMカタログの東武10000系エコノミーキットの改造例の写真でした(笑
作ってみたいと思いつつ後回しにしている内に、鉄道コレクションで出てしまいました。
勿論買いましたので、試作しようとしていたバルクの先頭車1両は無駄となりましたが。。



▲西春~上小田井

鶴舞線直通用の名鉄100系・200系もいつまで持つか。
全11編成が未だに1本も落ちずに使われていますが、豊田新線開業の1978年から使用されていて、機器は更新されつつも乗るとかなりの年代モノ感が…
私は大好物ですが、世の中的にはそうもいかないでしょう。「いつまでもあると思うななんとやら」という訳で、前後の列車も適当にせずしっかり撮っておきたいものですね。

大抵、力を抜いてとった前後の列車の方が上手く撮れたりするので、意識しすぎるのも悩ましいところですが…

しばらく遠征していないので名鉄ネタが増えるかもしれませんが、それはそれでという事でご容赦ください。

~おしまい~

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