桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

メトロ7000系の活躍いつまで
色々と騒がしいここ最近ですが、公私ともども日常でやる事はあまり変わらず。
結局のところ、今の我々に出来るのは「デマに踊らされず、日常の手洗いうがいと咳エチケット、体調悪ければ休む」という事でしょう。
電車の中でここぞとばかり風邪のような咳・くしゃみをしまくってる人はもう少し気を遣ってほしいものですが…

そのような中ですが所用で帰京したため少しだけ東横線を撮影してきました。
新車17000系の登場で置き換えが現実化してきた7000系を中心にアップしてみます。


▲お手軽かつ定番な田園調布~多摩川 第28編成(日車)

▲急に晴れ間が出て斑模様になった第27編成(日車)


▲少し歩いた自由が丘~田園調布にて第13編成(日車)

東横線内、結構な数の7000系が走っている(印象を受ける)ので、撮影した以外にも何本か見送っています。
帰って来てから調べてみたら、撮れた編成が全て日車製の編成という謎の統一感。
川重製、東急製の方が多いような気がするのですが…

夕方からの行動開始だったので、自由が丘まで回った後はすぐに日没で撮影可能時間帯オーバー。
やはり気合いを入れて午前中から動き回らないと収穫量はなかなか厳しいものがありますね。

8000系が居なくなって久しい東横線に、副都心線開業という新しい風が吹いたとたんに、ほとんど同世代の車両が復活するとは思わなかった2013年から早7年。
東横線を走る風景もかなり見慣れましたが、もう数年経てば7000系の方が珍しくなるのでしょうね。

プレスリリースによれば2020年度に10連1本、2022年度までに10連6本、8連15本の17000系が導入されるという事ですから、あっという間に置き換えが完了しそうです。

6000系は既に国内では見られなくなり、7000系が置き換え開始。半蔵門線の8000系も2021年度から18000系での置き換えが発表されています。6000系は既に国内では鬼籍入りしている今、特徴的なスタイルを持つ7000,8000系列を落ち着いて撮れるのは後少しなのかもしれません。


▲田園調布~多摩川

東横線と目黒線のデッドヒートは見られなくなって久しいと思っていたら、この日たまたまピッタリと頭をそろえて走ってきました。
やっぱりこの区間はこうでなくては、ですね(笑

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