桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

【信濃紡績駅】島式ホームを作る3
さてさて。
ホーム本体の完成とりあえずの完成まで行きついたので、今度は上屋を作っていきます。

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今回使用したのはこれ。
フローベルデさんの「中塩田駅ペーパーキット」に含まれるトタン屋根×2セット分です。

本来は旧上りホーム上にあった待合室の屋根となるべきパーツでした…が。
今回は島式ホームのため待合室が不要なので流用してしまうことにしました。

さらに先だって作っている現行仕様の中塩田駅にも待合室は不要のため、だぶついていたこのパーツを回収し豪勢にも2セット分の屋根を使用してホーム上屋を作っていきます。




 
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まずはホーム幅に沿ってトタンを切断。
特に外側は円弧になるため、ホームの曲線としっかり沿うようにします。

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切断後、さっそく繋げてみた状態が上の写真。
接合面はペーパーキットお馴染みのタミヤクラフトボンドで接着しています。

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裏からはプラ棒で屋根を支える骨を作っていきます。
本当はレールのようなI型の材料を使いたかったのですが、在庫がなかったため断念。

実物同様、フレキシブルレールからレールを抜いてきて…とも考えましたが、それだと今度は太すぎるんですね。
そんなわけで無骨ですがプラ棒のみで"それらしく"の再現にとどめました。

そのうち余裕が出来たら作り直してあげることにしましょう。

P1050356.JPG
























ホームに仮載せしてみました。
なかなかいい感じでしょう?笑

この時点ではまだアクセサリー類は取り付けずおおまかな全体の完成を目指していくことにします。




 

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