桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

たまでんクラブ中京地区運転会~2023年2月
普段、模型を走らせるとなると(名古屋地区在住ながら)ほとんど東神奈川の「プラスポート」さんにお世話になることが多いのですが、今回は名古屋地区での開拓を目指し初めてのお店にお邪魔してみることにしました。

中京地区で運転会を開催すること自体があまり多くないため、今回どちらのお店にお邪魔させていただくか悩んだのですが、名古屋市営地下鉄名城公園駅が最寄りとなる「鉄道屋」さんにお邪魔し、2時間の運転を楽しんで来ました。

▲中央の4階建てのビルが「鉄道屋」さんの入ったビル。名古屋城のお堀端です。
全景の写真は他のお客さんもおられましたので割愛しますが、部屋いっぱいにレイアウトが設置されているほか、窓側は喫茶スペースとして机・椅子が設置されています。
ドリンクサービスもあり「一息つきながらお気に入りの車両を眺める」ことが出来るようなシステムになっています。
多数の車両を持ち込んで並べて撮影会…というのはいつものパターンですが、こういった楽しみ方もたまには良いものです。



という訳でこの日持ち込んだ少数精鋭のラインナップは、友人と示し合わせた近鉄編。
と言っても多数の車両を持ち合わせている訳ではないため、近鉄好きの方にはお見せできないレベルではあります。。
左半分:3番線が当方が持ち込んだ編成、右半分:2番線が友人の編成、ということで当方が所持する唯一の近鉄特急車である50000系「しまかぜ」を登板。







「鉄道屋」さんの特徴が「長い走行距離」と「特徴的なシーナリー」。
駅周辺(運転席周辺)を除き、フレキシブルレールを用い様々な情景が作りこまれています。
2,3番線で構成される複線は、この通り「海沿いの断崖絶壁」を走るような区間があり、車両によってマッチングする車両を走らせるといくらでも見ていられます。



別の友人が持ち込んだ台湾DCやサバ州へ渡ったキハ8500などは情景によくマッチしていました。



ダイヤ改正前、キハ85系ひだの終焉も近づいていた時期ということでキハ85も持ち込んだのですが、海沿いの景色だと、どちらかと言えば「南紀」っぽくなってしまいます(笑

ゆったりと走らせつつ、セットドリンクを飲み、車両たちを眺める…
非常に充実した2時間を過ごさせていただきました。

HOゲージの線路も1線あり、そのうちにそちらも体験してみたいところ。
初めて行くには少々ハードルが高い印象もあったのですが、一度行ってみたら何度もお邪魔したくなるようなお店でした。

~おしまい~


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