桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

たまでんクラブ運転会~北陸運転会2023~
たまでんクラブblogにも谷風氏により記事があがっておりますが、このGW中にいつもお世話になっている「プラスポート」さんで運転会を行ってきました。
全体はたまでんクラブblogの方に載っていますので、当方視点からの記事となります。

今回のテーマはずばり「北陸」。
北陸新幹線開業以降、首都圏から身近になった北陸エリア。たまでんクラブでも何度か遠征をおこないました。(中京圏からのアクセス経路はあまり変化がなく、所要時間も変わらないのですが…)

メンバーの間でも所有車両が増えつつある北陸の車両をテーマにしたらどれだけ集まるのか、そんな思いでのテーマ設定となりました。


▲既にすごい数の68x系シリーズが見えていますが…



やはり今回最大勢力を誇ったのは681系・683系シリーズです。
私自身も681系・683系を各1編成所有しているほか、年始の某創業祭で683系4000番台旧塗装を増備。3編成を今回の運転会に投入しました。

実車がこれだけ並ぶことはまずありえませんが、北陸本線の現在の主役とも言える68xシリーズがこれだけ並ぶのは壮観です。
そしてやっぱりどれだ誰のか分からなくなりそうなので、(私なら)ウェザリングなどなんらかの差別化は必要そうです。





もう一つの新顔はTOMIX583系「シュプール&リゾート」編成(品番92956)。
2023年3月に新ロットがTOMIXから発売されたばかりですが、ずっと欲しかった&予算削減中のお財布には数千円でも安価なのはありがたいこと…ということで運転会直前にお買い上げ&今回運転会で試運転となりました。

この塗装、いったい「何色」と呼べばよいのかいまいち分かりません。
(「きたぐに色」だと一つ前の水色ベースの塗色ですよね…)
しかしアイボリーホワイトにダークグレー・金・濃青と昔から好みの配色です。

調べてみると2009年10月の発売ということで発売から14年経って私の手元に来てくれたことになりますが、経年は感じさせず気持ちよく周回してくれました。
多少の整備でこれだけ気持ちよく走ってくれれば大満足です。



最後は北陸エリアの私鉄系。
私からはえちぜん鉄道(福井)、福井鉄道(福井)、北陸鉄道(石川)、富山地方鉄道(富山)を登板させました。

繰り返しになりますが当方の富山地鉄ダブルデッカーエキスプレスはTOMYTEC・マイクロの混在編成。
マイクロエース社の富山地鉄ダブルデッカーエキスプレスは運転会直前にメーカー出荷されたようだたのですが、今回運転会には間に合わなかったためかろうじて活躍させられることが出来ました。

前面のアンテナの造形など自作品に愛着はあり今後も運転会には登板させるのですが、完成品はライトが光るんですよね…やはりその差はデカイです。。

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そんな訳でJRから私鉄まで北陸色満載の運転会をたっぷり楽しんで来ました。

これだけ特急車が集まった運転会ですが、普通列車は521系ばかりで、455系や419系など国鉄から継承された普通車群がまったくいませんでした。実車に乗った頃には買わず、今になってほしくなっても手に入らず…将来ハマりそうなものを想定して先買いしておくのも至難の業です(汗
自分自身が北陸に行き始めた2010年代前半にはまだまだ居た形式たちなので、いずれは何本か導入はしたいところ。気長に探すしかなさそうですね。

このような課題がチラホラ見えたほか、2024年の北陸新幹線金沢~敦賀延伸でまた北陸本線の様相は大きく変わるでしょう。
次回、北陸をテーマにして運転会をやるのは数年ぐらい置くと思いますので、そのころの北陸エリアの鉄道がどうなっているのか今から楽しみです。(そしてどれだけ車両を増やすことになるのか…笑)

久々のテーマ運転会でしたが、打ち上げでは早くも次回テーマも決定。
それに向けてまたネタの仕込みを進めたいと思います。

~おしまい~


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