前回に引き続きミャンマー遠征のお話。
今回はキハ141系ですよ!

ヤンゴン中央駅脇の工場内で改造を受けるキハ141-12,キハ142-12。
この日は2両とも建屋の外に引き出されており、全体を望むことが出来ました。
屋根上ベンチレータ―の撤去、扉下のステップ設置以外は大きな外観の変化は見られません。
今回はキハ141系ですよ!
ヤンゴン中央駅脇の工場内で改造を受けるキハ141-12,キハ142-12。
この日は2両とも建屋の外に引き出されており、全体を望むことが出来ました。
屋根上ベンチレータ―の撤去、扉下のステップ設置以外は大きな外観の変化は見られません。
許可証をもとにガイドさんに交渉していただき、ヤンゴン中央駅脇の工場にも
松浦やキハ52(こちらは放置?)が入場しているなかで、やはりひときわ目立つのがキハ141。
JR北海道カラ―の大面積の白が非常に鮮やかで薄暗い工場内でもすごい存在感でした。
この時入場していたのはNo.12の組み合わせで、
キハ141-12⇒RBE.2587
キハ142-12⇒RBE.5049
という付番になるようです。
側面は「キハ」のみ剥がされ「141-12」がばっちり残っていました。
これは剥がし途中だったのか、これで完成形なのか。
キハ48-300番台の車番が側面は丸々残されていたのとは異なる扱いなんですね。
気になったのは2台とも同じ方向を向いていたこと。
この後、マラゴン機関区で方転でもするのでしょうか。この点ばかりは分からず仕舞いでした。
▲ドア脇の「学園都市線」ロゴステッカーは健在。
庫内に積まれたクーラーキセには何やら塗装のテストピースにした跡が。
どうやらミャンマーに来てからどこかをタッチアップしたようです。
不用品をテストピースにするのは模型でも実車(inミャンマー)でも変わらないんですね(笑
走行している姿には出会えませんでしたが、この2両編成も近いうちにデビューとなるようです。
聞きとりをしようとしたのですが、結局どのあたりで使われるのかは結局不明でした。
ぜひともヤンゴン周辺で他の日本型、出来ることならキハ48の近くで運用についてほしいですね。
コンピューター大学駅で留置される2列車がキハ48とキハ141なら…それはもうパラダイス!笑
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