桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

長野電鉄0系「OSⅠ」入線!~その2





▲先頭車を4両並べてみた図。

※連結器の話
今回は4連運用があった時代、ということで密着連結器をチョイスしました。
(実車の写真を見ると、凹側にカバーが付けられているようにも見えます。)
これが2500系(元・東急5000系)が導入されると4連運用が置き換えられ、これと同時に連結器も密着自動連結器に取り換えられた、という歩みのようです。

これも1977年の2500系導入直後、という訳ではないようで1978年の写真ではまだ密連となっています。
一体いつ交換&運用置き換えがあったのか…勉強が足りませんね。
(1980年製造のOS10は落成時から自密連なので、その頃か…?)

さて、TN化やらウェザリングやらが完成した鉄コレOSカー。
最後に行先を張り替えました。

せっかく4連にするならやっぱ長野行きでしょ!ってなわけで両先頭のみ「各駅停車 長野」に。中間は片方を湯田中、もう片方は信州中野にしてみました。

これらは営団3000系キットのステッカーに付属する3500系の幕から漢字部分だけ抜き出してきたものです。
少し小さく切り出してはいますが、思いのほかピッタリはまってびっくり…書体もあまり違和感ありません。





ついでにKATOカプラーに交換した中間の連結部はというと…
なんかとんでもない連結間隔になりました。

無改造のまま(一番上の伊豆急)との差4.2mm。
実車なら630mm=63cmもの差が出ています(笑

縮まるのはうれしいですが、これは入線区間を選びそうですね(笑


これにて完成…といきたいところなのですが、ブログを書きながら改めて調べてみたところ、Mc車にはジャンパー線が取り付けられていたようなのです。

…てなわけでもうちょっと続きます(笑


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