桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

鉄道コレクション近鉄3000系購入
2019年10月19日に五位堂検修車庫・高安車庫で開催された「きんてつ鉄道まつり2019」。
ご存知の通り会場で発売された鉄道コレクション近鉄3000系を購入してきました。

この記事を書いてる11月2日時点では、同日開催の塩浜会場でも発売されていますね。
11月1日発売のネット通販も早々に売り切れたようで、人気の高さがうかがえます。



午前中振り続けた本降りの雨、からの急激な晴れ間と気温上昇に苦しみつつ並ぶこと約2時間。
「並んでいただいても売り切れるかもしれません」なんて案内も聞かれましたが、なんとか入手することができました。

同時発売だったオリジナルハイチュウ「きんてチュウ」と列が同じだったため、それも列が伸びに伸びてた理由だったようです。




1編成しか存在しないうえ、2012年に廃車となって早7年が経った同形式がまさか製品化されるとは。
近鉄の鉄コレ自体が久々ですから、すごい時代になったものです。

近鉄の事業者限定鉄コレ、2009年の1200系2両編成セット以来でしょうか。
当時、新品を入手することは出来ず後年限定版も手に入れましたが、結局1201系として一般販売まで出てしまいました。

今回発売された3000系は「登場時仕様」ですが、それこそ10年くらいしたら一般販売で最末期仕様が出るかもしれませんね(笑



そして何が嬉しいかって「ちゃんと動力台車枠が入ってる」という事。
パーツを付ければ原価が上がって大変なのは理解するものの、これが入っているといないとではかなり印象が異なります。

中間に入るモ3002のスカートも別添されているのがいいですね。

何やかんやしている内に購入から2週間が経ってしまいました。
動力やパンタ等々も揃えたのであとは作業するだけ…といいつつ、クーラーキセを塗り分けたい、とか言ってる内に時間が経ってしまうやつになりそうです。





もちろん会場も一回り見て、更に高安会場でク3501の先頭部にもご挨拶。

そういえば、隣に保存されている18400系。2013年11月23日の貸し切りツアー以来の再会でした。

名古屋線ならまだしも、奈良~大阪の近鉄はまだまだ馴染みが薄く、形式名・編成名ともろくに覚えていませんが、久々の近鉄満喫Dayを楽しめました。
もう少し勉強しなければなりませんね(笑


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