さて、前回に引き続き鹿島臨海キハ8000のお話。
樽見鉄道ハイモ330と先頭部、関東鉄道キハ2100の中央部を接合した結果、屋根上に設けられた排気管が無くなってしまいました。
屋上機器が少ない気動車において、排気管は切り捨てることの出来ないアクセントです。
かといって他の車両から持ってくるわけには行きませんので、プラ材から作っていくことにします。
樽見鉄道ハイモ330と先頭部、関東鉄道キハ2100の中央部を接合した結果、屋根上に設けられた排気管が無くなってしまいました。
屋上機器が少ない気動車において、排気管は切り捨てることの出来ないアクセントです。
かといって他の車両から持ってくるわけには行きませんので、プラ材から作っていくことにします。
この時のコルゲート再現にも使用した0.3mm角のプラ棒を使用して、まずは排気管周りの囲いを製作。
コの字型に接着した後、プラ棒の巾半分程度を切除。
雨樋とほぼ同じ程度の太さまで修正して完成です。
排気管本体もプラ棒から製作。
当然このサイズのプラ角パイプなど存在しませんから、これも自作するほかありません。
適当なプラ棒にφ0.6mmの穴を開け、カッター拡げて角穴にしてみました。
どうせ貫通させる必要は無いので、目に見える範囲だけを角穴に仕上げて周囲を切り落として行けば…御覧の通り細身の角パイプ(っぽいもの)が完成です。
今回も結局手元にあるもので適当に済ませてしまいましたが、まぁそれっぽいものが出来たので十分でしょう。
次はそろそろ塗装の話ですかね。
~つづく~
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