桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

TOMIX製ED62をワンランク上に
8月末に発売されたTOMIXのED62、やっとこさ手に入れてさっそく加工してみました。

やはり飯田線のお膝元、行きつけの豊橋の模型店では発売後すぐ売れてしまったよう。
行った時には再入荷した後、ということで今回の発売に対する地元ならではの熱さを感じます。

さてさて。


P1020035.JPGTOMIXの機関車全般に言えるのですが、このオレンジLEDはなんとかならんもんですかね…

造形も良く、フライホイールで走りも良いのにこのライトだけはどうにも幻滅。。。





P1020037.JPGしかし幸いなのは導光プリズムがオレンジなわけではなく、元のチップLEDがオレンジ色であること。

これならLEDを取り換えるだけで電球色へと変えることができます。






半田ごてと電球色チップLEDを持ちだしてゴソゴソやること10分…

P1020054.JPGはいこの通り!
1枚目の写真と見比べると見違えるようです。
かなり明るいのでちょっとハイビーム気味ですが、走らせても目立つのでこれぐらいでいいでしょう(笑






P1020058.JPGP1020064.JPG









最後に、当工場では定番となりつつあるウェザリングを行いました。
前回のEH200「http://srcfactory.blog.shinobi.jp/Entry/392/」をキツめに汚した時は現代のハイテクロコということでちょっと遠慮気味な部分もありましたが…
今回は国鉄貨物釜、遠慮なく汚しまくりました(笑

前面にはエナメル系塗料でスミいれを行った後綿棒で軽く清掃を。
屋根上と台車周りはMr.COLOR「ダークアース」にて錆汚れを付けていきます。

働きまくってくたびれて感じになりかなりいい感じ。
ブルトレ牽引機ならピッカピカorかる~いウェザリングですが、ローカル線の貨物釜こそこんな土臭い感じにしたい、と思うのです(笑

これはこれで引っ張る貨車もウェザリングしてあげないとバランス取れなくなりそう、というスパイラルにはまりつつあります(苦笑

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