鉄道コレクション東急3000系、クハ3100代用のクハ3000の帯デザイン向きを正規化した続きです。
1編成ずつでは絶対に中だるみするので、購入した分を一気に作業しておきました。
これを使って東急3000系をもう1編成組んで行くことにしました。
発売時には目黒線6両編成4本が組めるだけの量を確保し、目黒線シリーズの拡充をと企んでいました。
ところが熟成させる内にやはり8連を組みたくなり…1999年の登場時東横線8連時代の3001Fを作ってみることにしました。
4両無駄になってしまうのは目をつぶっておきます(笑
▲そしてやっぱり箱絵のごとく現行のLED前照灯よりシールドビーム時代の方が良き…
1編成ずつでは絶対に中だるみするので、購入した分を一気に作業しておきました。
これを使って東急3000系をもう1編成組んで行くことにしました。
発売時には目黒線6両編成4本が組めるだけの量を確保し、目黒線シリーズの拡充をと企んでいました。
ところが熟成させる内にやはり8連を組みたくなり…1999年の登場時東横線8連時代の3001Fを作ってみることにしました。
4両無駄になってしまうのは目をつぶっておきます(笑
▲そしてやっぱり箱絵のごとく現行のLED前照灯よりシールドビーム時代の方が良き…
車体自体に大きな加工はしていませんが、東横時代と目黒線転用後で大きく違うのは前面の遮光フィルムの面積です。
製品は目黒線仕様ですので、まずはこの遮光フィルム部分に手を入れます。
※例によって確実性は担保できずこうしてみたら上手いこと行ってしまった、という記録として捉えていただければ。
残したい部分をマスキングテープで覆い、ペイントリムーバーをつけた爪楊枝で黒色塗装を剥ぎます。
マスキングテープにペイントリムーバーが若干染みて残しておきたい部分も若干塗装が剥がれてしまったところをタッチアップで整え…ということでなんとか見れるレベルになりました。
サッと塗装が落ちる箇所もあれば、塗膜がプラに食込み落ちにくい(というか若干白く跡が残ってしまう)箇所もあったので、なかなか完璧には行かないのかもしれません。
前面の遮光フィルム部分を修正したので、続いては通過表示灯の再現。
目黒線として使う分にはまったく見えないのですが、ガラスを外すと行先表示/運番表示の脇に意味ありげな凹みがモールドされています。
目黒線仕様として製品のまま遊ぶ分には一切見えない箇所なのですが、東横線時代の通過表示灯が再現されているのがニクい仕様です。
モールドされているとはいえ凹みに塗料を綺麗に流し込むのは至難ですので、お手軽にステッカーで再現。
何か適当なオレンジ色のステッカー…ということで、手元にあった東葉高速の帯を切り出して貼り付けてみました。
少し明るめでガラスを取り付けても外から良い具合に見えてくれます。
ガラスを取り付けた後の見え方がこんな感じ。
小さな表現ではありますが、しっかり東横線時代の雰囲気になってくれました。
さて、東横線8連3001Fを再現するため、もう少し加工を進めて行きたいと思います。
~つづく~
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