ご存じの通り、2023年3月18日のダイヤ改正をもって札幌~網走を結ぶ特急オホーツク、旭川~網走間の特急大雪からキハ183系気動車が引退しました。
上り下りともに最終列車は大きな後れを出すこともなく終着駅に着いたようで、(観測している限りでは)騒ぎが起きることなく定期列車が終了して本当に良かったです。
(ダイヤ改正前のラストラン騒ぎで、全国に分散したという説もありますが…)
ところでラストランとなった3月17日は金曜日ということもあり、ラストランへの乗車は叶わないことが明白。
という訳でダイヤ改正も押し迫った3月上旬に乗り納め・撮り納めをして来ました。
▲今回の撮影一発目は上りオホーツク4号から @旭川駅
上り下りともに最終列車は大きな後れを出すこともなく終着駅に着いたようで、(観測している限りでは)騒ぎが起きることなく定期列車が終了して本当に良かったです。
(ダイヤ改正前のラストラン騒ぎで、全国に分散したという説もありますが…)
ところでラストランとなった3月17日は金曜日ということもあり、ラストランへの乗車は叶わないことが明白。
という訳でダイヤ改正も押し迫った3月上旬に乗り納め・撮り納めをして来ました。
▲今回の撮影一発目は上りオホーツク4号から @旭川駅
今回の旅では時間の都合から久々に旭川空港を利用。
羽田17:15⇒旭川18:50のANA4787便を利用したため、下りオホーツク3号にはどうやっても間に合わず。大人しく旭川での一泊を選択しオホーツク4号を迎撃したのでした。
最終日が近づいた週末の夜ということもあり、撮影者もそれなりの人出でしたが、それでも全体で10~20人程度。安定して「前に割り込んで来てどかない同業者」の出没頻度は上昇しているものの全体としては落ち着いた雰囲気。
これまで散々撮影して来ているものの、折角渡道したからにはちゃんと撮りたいですしね。
<2023.3.3編成>
■オホーツク4号
↑札幌・網走
キハ183-1501
キハ182-7557
キロ182-7552
キハ183-9562
↓遠軽
※翌日・翌々日はJR北海道の大盤振る舞いか5両編成での運行だったため、4両オールHET編成は当方的にはこれで見納めに。
この日の夜は深追いはせず大人しく就寝し、翌朝からはレンタカーを借りて石北線沿線へ。
▲オホーツク1号 上川~安足間
▲オホーツク1号・2号の交換(トリミング、修正済) @安足間駅
一時期は「特急オソーツク」なんて言葉もありましたが、この区間を車で走ると感じるのは「オホーツク、意外と俊足…」ということ。
石北本線に並行するように国道やオホーツク紋別自動車道が通っていますが、なかなか追いつけません。ぶっ飛ばせば行けるかもしれませんが、なかなか…
そんな訳で「撮れるのは一回限り」となり撮影場所の厳選はなかなか悩むところです。
道路の雪はほぼ溶けていたとはいえ、まだまだ冬の峠道は無理しないのが一番。
そんな訳でオホーツク1号は折り返しを待つことにし…
▲特別快速きたみ @生野駅跡
この日の特快きたみは、見慣れたキハ54で来てくれました。
最近はキハ150形が充当されることも多いみたいなので、アタリですね。「快速」の種別こそ前面に表示しなくなってしまいましたが、サボは健在。列車名をしっかり掲示して軽快に走り去っていきました。
昔は良かったおじさんになりつつありますが、こればかりは仕方ありません。
▲特急大雪3号 @白滝発祥の地
この日最大の目的は、白滝発祥の地での183系リベンジ。
前回は小雨で煙るような状態だったため、後追いにはなりますが大雪3号をここで迎撃。
列車が来る少し前から急に天気が怪しくなり、通過直前には雪が降ってきたのは何の因果か…
それでもなんとか撮ることが出来た↑、編成も5両と若干長くなってくれたのもありがたい限りです。
そして暗くなる=気温が下がってからの運転はなるべく避けるべく、ここで撮影を打ち切りレンタカーを返却、北見にて一泊となったのでした。
暗くなったら、暖かいところで冷たいビールを飲む、これが一番です(笑
~つづく~
羽田17:15⇒旭川18:50のANA4787便を利用したため、下りオホーツク3号にはどうやっても間に合わず。大人しく旭川での一泊を選択しオホーツク4号を迎撃したのでした。
最終日が近づいた週末の夜ということもあり、撮影者もそれなりの人出でしたが、それでも全体で10~20人程度。安定して「前に割り込んで来てどかない同業者」の出没頻度は上昇しているものの全体としては落ち着いた雰囲気。
これまで散々撮影して来ているものの、折角渡道したからにはちゃんと撮りたいですしね。
<2023.3.3編成>
■オホーツク4号
↑札幌・網走
キハ183-1501
キハ182-7557
キロ182-7552
キハ183-9562
↓遠軽
※翌日・翌々日はJR北海道の大盤振る舞いか5両編成での運行だったため、4両オールHET編成は当方的にはこれで見納めに。
この日の夜は深追いはせず大人しく就寝し、翌朝からはレンタカーを借りて石北線沿線へ。
▲オホーツク1号 上川~安足間
▲オホーツク1号・2号の交換(トリミング、修正済) @安足間駅
一時期は「特急オソーツク」なんて言葉もありましたが、この区間を車で走ると感じるのは「オホーツク、意外と俊足…」ということ。
石北本線に並行するように国道やオホーツク紋別自動車道が通っていますが、なかなか追いつけません。ぶっ飛ばせば行けるかもしれませんが、なかなか…
そんな訳で「撮れるのは一回限り」となり撮影場所の厳選はなかなか悩むところです。
道路の雪はほぼ溶けていたとはいえ、まだまだ冬の峠道は無理しないのが一番。
そんな訳でオホーツク1号は折り返しを待つことにし…
▲特別快速きたみ @生野駅跡
この日の特快きたみは、見慣れたキハ54で来てくれました。
最近はキハ150形が充当されることも多いみたいなので、アタリですね。「快速」の種別こそ前面に表示しなくなってしまいましたが、サボは健在。列車名をしっかり掲示して軽快に走り去っていきました。
昔は良かったおじさんになりつつありますが、こればかりは仕方ありません。
▲特急大雪3号 @白滝発祥の地
この日最大の目的は、白滝発祥の地での183系リベンジ。
前回は小雨で煙るような状態だったため、後追いにはなりますが大雪3号をここで迎撃。
列車が来る少し前から急に天気が怪しくなり、通過直前には雪が降ってきたのは何の因果か…
それでもなんとか撮ることが出来た↑、編成も5両と若干長くなってくれたのもありがたい限りです。
そして暗くなる=気温が下がってからの運転はなるべく避けるべく、ここで撮影を打ち切りレンタカーを返却、北見にて一泊となったのでした。
暗くなったら、暖かいところで冷たいビールを飲む、これが一番です(笑
~つづく~
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