桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

Shu*kura乗車と新潟旅行~2023秋
少し時間が経ってしまったのですが、ようやく写真整理が出来たので…

久しぶりに新潟へ行ってきました。
新潟は昨年の北海道旅行の帰りに通過したくらいで、新潟県内を回るのはかなり久しぶりです。

JR東日本「のってたのしい列車」のひとつである「越乃Shu*kura」号。
2017年以来6年ぶりの乗車が叶うということで、ウッキウキで新潟へと向かいます。




越乃Shu*kura号は往路:上越妙高→十日町、復路:十日町→上越妙高という運転形態。
風景を楽しむには明るい時間帯を走行する往路が望ましいのですが、上越妙高10:02発という時刻には、名古屋からだとなかなかたどり着けません。
始発のしなのはおろか、新幹線で東京を回ってもたどり着けず前泊が必要になってしまい、距離の割に時間がかかる、という地方都市間同士の移動の制約に悲しさを感じます。。

そんな訳で名古屋→東京→越後湯沢と新幹線移動を続け、昼前には越後湯沢着。
越後湯沢から北越急行直通の列車に乗り換えて十日町を目指します。

※余談ですが…
越後湯沢~十日町の切符は現金オンリーと思い込んでいたのですが、越後湯沢駅の自動券売機でクレカ購入することが出来ました。特急街道だった時代の名残なのでしょうか…
てことは、(試してないですが)名古屋から通しで切符が買えた可能性が…?切符関係はからきし疎いので、どうなんでしょうか。。


▲上越国際スキー場前、ここもなぜか見覚えしかないですよね()

JR線内新幹線駅まで乗り入れてきた私鉄車両が快速運転でJR線内をかっ飛ばし、自社線区に入ったら各駅に止まりだすというなかなか気持ちの良い走りをしてくれます。
1M電車が2両つながった強力編成で、快適に飛ばしていきます。


▲この列車が止まらない駅も料金表示は出てくるようで…
それにしてもこの列車、越後湯沢~六日町はJR線内に乗り入れるのですが、終着は犀潟で直江津までは乗り入れないという謎運用。あとちょっとと素人的には感じてしまいますが、直江津まで乗り入れるほどの需要がないのでしょうか。

2023年3月18日改正からほくほく線内の最高速度が95km/hに抑えられたとはいえ、気持ちの良い快足で赤倉トンネルも通り抜け、越後湯沢から30分ほどで十日町着。



この日はHK100-1+HK100-102の2両編成でした。
「ゆめぞら」の検査時にこのような編成になるそうなのですが、実際にこの編成で走っているのは初めて見ました。電車でも気動車でも、先頭+妻の変則的な連結が魅力的なのは変わりませんね。

そんな訳で過去二度十日町まで来ているにも関わらず未乗だったほくほく線六日町~十日町間43.6kmの乗り潰しが完了しました。

犀潟へと向かう列車を見送り、6年ぶりにShu*kuraと対面すべく飯山線ホームへと向かいます。

~つづく~

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