桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

Shu*kura乗車と新潟旅行~2023秋~その4(終)

▲妙高高原行き急行…もとい快速 @上越妙高

413系が毎朝1往復走っているということに気が付いたため、3日目朝は出発前の朝練。
といっても列車本数も限られるので深追いはしません。


▲北陸新幹線の高架をくぐり上越妙高構内に差し掛かる急行「兼六」。


▲ぐっと引いてよくある構図で…

クハ455側に再現された「急行」表示のステッカーの実物を初めて見ましたが、まったく違和感ないのが凄いですね。
似たようなところだと東京メトロ銀座線1000系特別仕様車のシルヘッダー再現ラッピングでしょうか。

実物の現役時代は当然ながら見ることは叶わなかった訳で、この令和の時代に急行の大型ヘッドマークを見ることが出来たのはなかなか貴重な機会です。
この列車を使う臨時列車が集客になるのも分かる気がします。(地元に経済効果があるともっと良いのでしょうが、そのあたりはどうなんでしょう?)



さて、この日は旅の最終日ということで上越妙高から日本列島を縦断し太平洋側の名古屋へ戻らねばなりません。安直に行くなら新幹線で東京経由なのでしょうが…

三セク化されて「未乗区間」になってしまったので、旧信越本線区間の乗り潰しをして来ました。二本木駅のスイッチバックも久々の体験です。前回乗ったのは十数年前の「快速妙高」。189系6連の時代でした。
妙高高原からは運良く115系。SR1系も魅力的ですが、やはり長年乗りなれた115系の魅力には抗い難いもの。久々に重圧かつ気持ちの良いモーター音を楽しむことが出来ました。

そんな訳で、新幹線で行ける区間を並行在来線で移動し、長野からは383系のGTO-VVVFサウンドを楽しみながら名古屋へと戻って来たのでした。

久々に観光(?)っぽいことをした旅でしたが、ずっと電車を追いかけているだけでなくたまにはこのような旅も楽しいですね。何よりSAKEまつりが楽しい&美味しすぎてまた行きたいくらいです。
美味しいお酒に出会える旅、たまらないですね。
お財布への大打撃とカバンに詰められた瓶の重さで体に食い込む肩紐の痛さを除けば…笑
(※尚、帰り道は長野市内に寄り道して善光寺近くの酒蔵「西之門よしのや」さんで試飲&カバン内の酒瓶が増えた模様…)

普段飲みなれたお酒も良いですが、新しいお酒に出会える旅にまた出てみたいと思います。

~おしまい~


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