さてさて。
なかなかいい資料も手に入らず手を付けるのをためらっていた屋上配管。
ダウトな部分がありそうなのは承知の上でそれらしく作ってみます。
▲下之郷車庫で保存されるクハ5251(元・デハ5002)。パンタは載っているが配管類はTc化改造の時に撤去されたまま。
なかなかいい資料も手に入らず手を付けるのをためらっていた屋上配管。
ダウトな部分がありそうなのは承知の上でそれらしく作ってみます。
▲下之郷車庫で保存されるクハ5251(元・デハ5002)。パンタは載っているが配管類はTc化改造の時に撤去されたまま。
まずはMc車のデハ5201から。
いつも通りKATO延長ケーブルの芯線を利用した管支えと0.2mmの真鍮線を使用して配管を作っていきます。
避雷器?とL型アンテナにつながる配管を設置。
ここで2線並んでいたかは定かでありませんが、それ以外後付けのL型アンテナへの配管が思いつきません。
こちらは車両に向かって右手側、線が2線並んでいる上、BOXに繋がって屋根下へと引き込まれていく部分。
2線並べて固定して…
プラ片で作ったそれらしいBOXに突き刺し(事前に穴あけ済)、固定します。
東急時代、デハ5201とデハ5202で点対称になっていたように見受けられ、このデハ5201はこの2線の部分が向かって右に、5202が左に見られました。
続いてクハ5251。
パンタ足はプラ棒を使って埋めています。
避雷器?へ向かう線の跡は向かって右側に、L型アンテナへ向かう線跡は左側に付けています。
上田に残る5251を見る限り、台座がそのように残っていますので、そう推測です。
あまりにも推測の部分が多く、かなり怪しい記事になってしまいました(苦笑
屋上配管作業が続きます。
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