桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

上田のラッピング車を作る~その2.5
今回はちょっとしか進んでいないのでその2.5、と称してちょっとだけ更新。

1002Fに使用するライトユニットのLED打ち替えを行いました。

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※写真のライト基盤は東急8590系のもの※

前照灯が電球の車両の場合、GM製品ではかなり「オレンジっぽい」色でライトが点灯します。
また、お世辞にも明るいとは言えずMAXの12Vで点灯させてやっとそれらしく見えるほどです。

原因はLEDの色と抵抗値。
特に抵抗は「5.1kΩ」のものがついているため、暗さの主犯とも言えます。

各所で皆様がやられており、私もいくつか加工してきたのですが、今回の1002F用もLEDを明るく光るように加工します。

といっても使用したのは千石電商様で大量購入した3216チップ抵抗(560Ω)と3216電球色チップLED。
1基盤あたり64円(税別)の追加投資です。

元から付いているLEDと抵抗をそれぞれ外し、上記で用意したものを極性に気を付けて取り付けるだけ。
慣れて来ると一瞬で作業が終了します。

P1050183.JPG

























9V電池からコードを繋いで点灯させてみました。
9Vでは充分すぎるぐらいに光ります。もはやハイビームのような感じですね(笑

抵抗を替えたので尾灯の赤色LEDは打ち替えずとも明るく光るようになります。

今週はちょっと忙しかったのでこんな簡単工作したできませんでした。

車体側の工作もまた再開したいところです。

※1002F用に加工済みだった屋根の一部が気に食わず再加工着手、1003F向けの屋根も同時製作…とかそんな泥沼なことはやってないんですよ…?
 

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