"上田電鉄"カテゴリーの記事一覧
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久々に再開しました。
上田電鉄1000系1002F「自然と友だち1号」の製作です。
いつから作業してなかったのか、と前回記事 http://srcfactory.blog.shinobi.jp/Entry/324/ を確認したところ、驚くべきことに「2010年8月26日」の更新記事でした。
つまりタッパに仕舞いこんでから2年半近く放置していたことになります。
自分の不精さにただただ驚くばかりです。。
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先日の上田行きの際、たまでんクラブ谷風さんよりあるものを渡されました。
曰く、「これも塗ってくれ」と。
そんなわけで東急6000系4両セットすらまるまどりーむ色にしてしまおう、という企画です。
IPAを持ち合わせていないため、最低限車番と社紋のみ溶剤で落としました。
この状態から(上半分)アイボリー→(下半分)濃紺→(裾)シルバーの順に塗り重ねていきます。
手慣れたもんでサクッと完成です、
今回は初の中間車も登場。
実車の7200系にすら中間車は存在しませんから、かなり違和感があります(笑
屋根・ガラス・下回りと組み上げて撮影のために編成にしてみました。
ついでに本家7200系まるまどりーむと並べて記念撮影。
7200系と並ぶとやっぱり違和感増量ですね(笑
肩の広さによるアイボリー面積の増加と先頭の凹凸の少なさが原因でしょうか。
最後に箱にしまって発送準備も完了。
あとは谷風さんの手によってN化され、運転会での登場を待つばかり。
手前勝手ながらこれは走行が楽しみですね。
TNカプラーさえ組みこんでもらえれば私が所持する2連と4+2の6連を組成できてしまうという、危なげな計画もあったりなかったり。
また動きがありましたら随時ご報告いたしましょう。 -
長野行きが続いた3月でしたが、合間を見て模型も作っていました。
…といっても諸々の仕掛かりを置いてサクッとできるフリーランス車ですが(笑
2月に発売された鉄コレ弘南鉄道6000系。
東急からの譲渡車、かつ2両編成ということで最初から悪巧みありきで2箱4両を購入。
2パターンの塗装に塗ってみました。
双方とも上田電鉄カラーではあるのですが(笑)、片方はまるまどりーむ仕様、片方は帯仕様にしてみました。
実車はもちろん上田電鉄には譲渡されていません。5000系/5200系が譲渡されていました。
それゆえ「完全な」フリーランス、となりました。
それでもちょっと似合う…と思うのは製作者だから?(笑
製品の前面窓に印刷された行先表示はうすめ液で落とし、車内側からステッカーを貼り直しました。
ステッカーはGMの東急行先ステッカーからの流用。
7200系用とあって6000系の窓より少し横長ですので両端をギリギリまで切り落として裏から貼っています。
さらにそれぞれの編成の片側にTNカプラーを装備。
なぜかというと…
これができるようにです!
2両で走らせてもいいのですが、運転会などではどうしても見栄えがしない…というのは単行で走らせて経験済み。
そんなわけで4両編成にすることでもうちょっと存在感を出せるように、という魂胆なのでした。
どこまで通用するかな…?(笑
たまでんクラブブログではまるまどりーむ仕様の方を取り上げてみましたのでこちらもご覧ください。
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=818&catid=14
そんなわけで新たな上田電鉄カラーの車両が仲間に加わったのでした。 -
先週末も長野電鉄へ行ってきましたよ!
…しかし今回は寄り道付き(笑
実家で野暮用を済ませた後の深夜1時。
たまでんクラブ谷風氏の自宅に近づく一台の怪しい車…
そんなわけで深夜1時に谷風さんを拉致と合流し、一路北へと向かったのでした。
埼玉県を縦断し群馬県に入ってから上信越道へ入り…夜が完全に明ける頃には第一目的地へ到着。
ドンッ!
そんなわけで今回は長電へと行く前に上田電鉄へ寄り道したのでした。
城下の駅で上り初電を撮影することができました。
朝の透き通った空気…は写真から感じるのは難しいですが(笑)、後ろの山々が朝日で赤く照らされているのが印象的でした。
続いてお馴染みの下之郷カーブへ。
霜が降りた田んぼの中を先ほどの1001Fが下ってきました。
朝は逆光で顔は暗くなりがちなのですが、ステンレスが朝日に輝く様は際立ちますね。
3月後半にも関わらずまだまだ冬のような写真になりました。
陽もだいぶあがってきた頃、今度は八木沢駅へと移動。
もうひとつのお気に入り撮影地でもある八木沢駅下り方のカーブで撮影。
別所線の際急勾配区間はこの八木沢~別所温泉間。たった2両でも1両目・2両めで角度が違うのはその急勾配の証ですね。
最後は城下駅での上下列車交換を撮影。
通常ここでの交換はなく、朝夕限定の光景となります。
この日は装飾の施されていない、東急時代のままの2本が交換してくれました。
1000系自体が並ぶのは見慣れた光景ですが、前パン1000系の交換する姿はここだけ。
いやぁ、いいもの見れました(笑
そんなわけでこれにて上田を後にし、臨時列車の運転される長野電鉄へと向かったのでした。 -
今年も開催されました上田電鉄の「まるまど祭り」に行ってきました。
毎年5月のGWと10月に開催されており、この時に合わせて上田を訪れるのも恒例になってきています。
今回はたまでんクラブ中京支部長と同行、ということでレンタカーを仕立て上田へ向かうことへ。
とはいえ普通に中央道を走っても面白くない(前に走っているため)ので、大のお気に入りでもある国道158号線を通っていくことにしました。
豊明駅にてpierre2427さんと合流、東海北陸道へと向かい、飛騨清見ICにて高速を降りてからはひたすら国道158号線を東進していきます。
高山市内を過ぎ、平湯まではよく整備された片道1車線の国道なのですが…
※googleマップより引用
安房峠トンネル平湯ICから分岐する旧道部分はこのように全線に渡って山肌を縫うような1車線の道路になります。
しかし行き違い設備の多さはこの道路がトンネルが掘られる前の幹線だったことを感じさせてくれます。
しかし街灯は一切なく、ガードレールも時々崩壊しているので走行にはかなり神経を使います。
さらに運が悪いことにこの日は小雨がパラついており、雲中を走るかのような状況でした。
車のライトを付けても雲の水分で遮られてしまうのでかなり危険です。
後続車も対向車もなかったため県境にて記念撮影(笑
158号線と安房峠道路(トンネル)の合流点を過ぎるとそこはすぐ上高地へと向かう県道24号線との分岐点です。
上高地へ行くにはこの「釜トンネル」を通らなければいけないのですが、シーズンを過ぎた今はこのように一切入れないようにしっかりとガードされています。
今年はこのトンネルの上高地側の洞門付近で土砂災害もあったため記憶に新しいかもしれません。
ちなみに昨年の夏の訪問時はこのような感じ。
ゲートは開け放たれていますが警備員さんが立ちマイカーが一切進入できないようになっています。
許可された観光バスやシャトルバス、タクシーのみが釜トンネルへと吸い込まれていきます。
そんなわけで怪しい道路を堪能し、寄り道しつつ上田へ到着した我々は朝まで仮眠をとり、まるまど祭りへと参加したのでした。
その模様は「たまでんクラブブログ」にて詳しく書かれています。
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/
@城下駅(朝のうちに撮影)
@八木沢~別所温泉間
@下之郷~中塩田間
イベント会場離脱後は沿線撮影を行いました。
しかしなんとか持っていた天候もだんだん曇り空になってきてしまい、下之郷~中塩田間の撮影はなかなか厳しいものがありました。
また、風が思いのほか強くなってきて長袖とはいえ薄着の身にも応えるという始末。
これからの時期の沿線撮影はちゃんと防寒していかないといけませんね。
北海道ではすでに雪が降ったところまであるそうですね。
10月に入って急に寒くなりましたし、皆様もお気をつけてお過ごしください。
甘く見て薄着で出るより、多少荷物が増えても上に羽織るとか調整できるような格好で出かけないとですね。 -
前置き
現在、GWを利用して実家に帰省しています。
新入社員研修で住んでいる寮にインターネット環境がまだ無いため、久々にPCからの更新できました。
以下本題...
今日は長野県上田市の上田電鉄、下之郷車庫で開かれた「まるまどまつり」を訪問してきました。
臨時列車(7255F)と定期列車(1003F)の交換@城下駅
下之郷行き臨時列車@赤坂上~三好町
今回のまるまどまつりでは上田~下之郷間で臨時列車が運転されました。
この列車には7200系7255F「まるまどりーむ号」が使用され、先頭助士側窓下には「まるまど号」のHMが取り付けられ、行先こそ通常の下之郷表示でしたがHM付くとやはり臨時列車らしくなりますね。
メインとなる下之郷車庫では、今年も5200系の展示が行われていました。
今年は台車や連結器などが塗り直され、非常に美しい状態にされての展示でした。
お昼前後には幕交換が行われ、例年通り東急時代の様々な行先表示を掲出していたそうなのですが、一昨年堪能したため、今回はパスして臨時列車の撮影に回ったため写真がありません。
一昨年がどんな様子だったかは当サイト内http://srcfactory.ninpou.jp/ueda-marumado.htmlを見ていただければわかっていただけるかと思います。
閉場となる15時直前からは上田電鉄さんが保管されていた「さよなら5200系」HMなどが取り付けられ、別所線で活躍していた往時の姿に。
個人的にはこっちの方が堪りません(笑
最後に今回のまるまどまつりの主役?となった3車種をまとめて撮影。
手前が展示の5200系と1000系1001F、奥が臨時列車の7200系7255F。
今回は「まるまどまつり」とこれに伴う臨時列車をメインに行動したため、別所温泉に入るなど観光らしい観光はできませんでした。
そして帰りの新幹線は帰省ラッシュのUターンラッシュのため大混雑…
「長野から自由席はデッキまで満員」と駅員さんに情報を伝えられ促されるまま指定席のデッキに乗りましたが、それでも佐久平、軽井沢…と乗客は増える一方でした。軽井沢ではなかなか乗降が済まず発車メロディーが7コールも鳴っていた始末(笑
普段東京→地方という向きの帰省に縁がないので久々に帰省ラッシュの凄さを体験してきました。
何度体験しても乗りたくないですね。そして帰省する方々の気力・体力はすごい、とも思います。。。
<おまけ>
下之郷駅構内の留置線に留められた1000系1002F「自然と友だち1号」は「蒲田」表示で留置されていました。
右の数字「02」は編成番号を示していますが、02運行で蒲田行きなら池上線のよう(笑
そしてせっかくなので1002Fと1003Fの並びを撮影。
「蒲田」と「上田」で「○田」つながりの並びを意識してみました(笑