"名鉄"カテゴリーの記事一覧
-
-
念願の豊田線撮影行ってきました。
というのも、豊田線は1979年開通という比較的新しい路線で高架とトンネルで丘陵地帯を貫き、踏切も1つもない、という高規格な路線。
さらに
○名古屋市交通局鶴舞線と相互直通
○車両は20m級4ドア車
○交通局所属車はステンレスカー(withコルゲート)
○沿線の日進市などは名古屋のベッドタウンとして成長中
…何やら東急田園都市線にすごく似ている気が(笑
そんなわけでぜひ撮りに行ってみたい、と思っていたのでした。
米野木駅にて一枚。初っ端から3000系が来てくれました。
この列車に乗って三好ヶ丘駅へ。
三好ヶ丘駅は地図上で見当をつけていたのですが、想定通りいい感じの編成写真が撮影できました。
高架橋とステンレスカー、マンションと後ろに少し写りこむ丘陵地帯。イメージ通りです(笑
数の多い地下鉄車が来ることの方が多いのですが、名鉄車も撮影できました。
三好ヶ丘駅の豊田市方はすぐにトンネルになっており、先ほどの写真よりも丘陵地帯を走る路線らしさが出ますね。ここから飛び出してくる列車も撮りたかったのですが、思いのほかアングルが悪く断念しました。
三好ヶ丘駅は上下列車の時刻が接近しているため場合によってはすれ違いも撮れるのですが…
これはどう考えても被り写真(笑)
焦った結果、右下に架線柱に括りつけられた機器箱が写りこんでしまいましたorz
1時間に4本しかない上、上下列車が接近していると待ち時間の方が長くなってしまう…ということもあり結構寒い撮影でした。しかしまだ3050系をちゃんと撮影してませんし、N3000系の試運転もありますのでリベンジの必要あり、ですね。
<おまけ>
三好ヶ丘駅にはコミュニティーバスが発着していました。
バス停ではそこそこの人数が待っていましたが、それでも需要は少なそうでした。
しかし鮮やかなカラーリングでかなり目を引くバスですね(笑 -
お久しぶりです。
今日は「名鉄資料館」の開放日であり、また特別展示が「廃止から10年・北アルプス号」というわけでこれは行かねばなるまい!と雨がパラつく中ではありましたがお出かけしてきました。
北アルプス号は名鉄線から高山本線へと直通していた特急列車であり、2001年のダイヤ改正まで運行が続けられていました。
一時は高山本線のさらに先、富山地方鉄道へと乗り入れていた時期もありました。
そんな北アルプス号の廃止から10年…ということでの特別展示のようです。
通常は見学に予約が必要、また休日は閉館とかなり制約の多い資料館なのですが、今日は鉄道の日の前後だからか(?)の特別会館だったようで多くのファンでにぎわっていました。
さて、なぜ「北アルプス号特集だから行ったのか」という点です。
ご存じのとおり?私は大の気動車好き。そりゃあもうエンジン積んでりゃあディーゼルエンジンからガソリンエンジン、広義的にとれば蒸気動車だって大好物なのです。
そこで北アルプス号に充当されていた車両はというと…
キハ8000系:DMH17型エンジンを搭載、キハ82テイストの前面形状をしているけれども灯具配置に名鉄らしさがあり、また側面はパノラマカー譲りの連続窓。
キハ8500系:JR東海のキハ85系と同様の水準までレベルを上げるべく投入され、前面形状にもどことなく85系っぽさが。そして側面客用窓はパノラマスーパーのような窓押さえ形状。
そして特筆すべきは「私鉄所有のディーゼル特急車」ということ。
国鉄/JRへ直通するためとはいえここまでハイグレードな特急気動車を持っていた私鉄もかなり珍しく、また車としても非常に魅力的。
そんなわけで私の心の琴線に響きまくるのがこの北アルプス号なのです。
特別展示・常設展示ともに一通り見終わり、物販コーナーを除くとまたしても心の琴線に響きまくってしまうような商品が。
名鉄3400系のBトレインショーティーです。
「いもむし」という愛称でしたしまれ、1937年に製造されてから2002年まで(※末期は団体運転用だった)走っていたという恐ろしく長生きした車両です。
名鉄の名車でもあり、この車の丸っこさはどこか心惹かれるものがあります。
このカラー・仕様でマイクロエースからNゲージ製品で発売されていますが、これが発売された当時の私はあまりにも若く(!)、またその人気からプレミアが付きそれを購入する財力もなく、手に入れることができなかったという事情があります。
少し前に同社からクリーム+赤帯仕様の4両編成が発売されましたが、やはり3400系はこの旧塗装が一番かっこいい、とミーハーな私は思うのです。
商品としてはつい最近発売されたばかりのもののようですね。Bトレに関してはあまり情報を仕入れない&仕入れても受動的に情報を得ているので今日まで知らなかったという(汗
帰宅後、さっそく組み立ててみました。
スカートが別パーツにも関わらずボディとの合いはバッチリ。
他のパーツも隙間なく組み立てられます。
さらに塗装もマットな感じで私好み(笑
ボディに艶がほしい方にはちょっと物足りないかもしれませんね。
屋根を見てみると電動車と付随車で屋根が作り分けられています。
なぜこれを特筆するかというと、この車両は
Mc-Tcで登場、パンタはMcだけ
↓
3連化の際に中間電動車にパンタを積まずTcにパンタを搭載
↓
4両編成化、パンタ位置変わらず
↓
動態保存のために2両編成へ短縮、Mc-Tc編成に
↓
同時に不要となったTcのパンタを撤去
という流れになっています。
4連のスカーレット仕様が製品化されるのでどちらか流用…?という可能性もあったわけですが、さすがにメーカーさんも「復刻旧塗装」と銘打つだけあって作り分けたのですね。
せっかくなのでパンタだけでもNゲージ用のものを搭載しようかと思います。
明日も出かける予定なのでそのついでに購入してきましょうか。
以下ちょっと近況…ではあるのですがスプラッタな話なので苦手な人は見ないでくださいね。 -
夕方、思い立って名鉄の撮影に出かけてきました。
日没間際だったため2往復分の撮影が限界でした。もっと早く思いついていれば。。
撮影場所は名鉄豊川線八幡~諏訪町間にある「諏訪新道信号場」。
諏訪町駅が敷地の都合上(道路に挟まれているため)1面1線であるため、その代わりに設けられているのがこの信号場、ということのようです。
ただ、大半の列車交換は隣の八幡駅で行われているため、この信号場で交換を行うのはごく一部の列車だけのようですね。
交換をしない通過列車は制限を受けない直線側を通過します。
通過時は60~70km/hと結構な速度で通過してしまうので、暗くなってくると止めるのが大変大変。
3枚目と4枚目は夕陽を意識して車両はオマケ…?ぐらいの勢いなんですがやっぱり腕が。。。orz
そして個人的にはステンレス車+夕陽のコラボ撮影をしたかったのですがいかんせん少数勢力の銀電は来ず。
これは要リベンジですね。
あまりにも何も知らなかったのでwikiってみました。
この諏訪新道信号場は元は「高等師範前駅」であり最末期は「諏訪新道駅」と名乗っていたようです。
最終的に八幡駅に統合、1972年以降「諏訪新道信号場」となっているようです。
信号場のど真ん中に存在する踏切。
歩行者専用であったり特異だな…と思っていましたがこれは駅当時ホームへアクセスするための踏切だったようで、その名残で現在も残っている、ということのようですね。
しかしwikiには「4両分の島式ホームを有する…」とも書かれており踏切の位置と整合性が取れないので要検証かとも思います。
そんなわけで日没間際の思いつき撮影の報告でした。
思い立ったらまた撮りに行ってみますかね。
1111S 【塗装済キット】名鉄6500系1~3次車 4輌編成基本セット[グリーンマックス]《予約商品10...
価格:9,040円(税込、送料別)
-
前回記事の続きになります。なぜ連日の更新にならなかったかというと…急遽出発を決めまして、ちょっと旅に出ていました。
その話はまたいずれ(ぉ
さてさて。ボディ以外の再塗装とライトのリアル化以外にどんな加工をしたのか。それは「カプラーの交換」です。
6両編成を組成しようとした時、説明書では「棒連結器を使用のこと」と説明されています。連結された連結器と電連が再現されたGM特有の棒連結器ですが、いかんせん不恰好すぎる。そんなわけでTOMIXから分売されている7000系パノラマカー用のTNカプラーを用い、先頭部のダミーカプラー・棒連結器を交換していきたいと思います。早速ですが取り付け作業に入ります。
残念なことに1600系はTNカプラー対応ではないので、取り付けるためには床下側に加工をしなくてはなりません。そのようなわけで今回はネジ止めによるTNカプラー固定法を導入。固定ツメなどスカートの固定の邪魔になる部分を切除したTNカプラーを両面テープで仮止めし、1.2mmのドリルで穴を開けていきます。TNカプラーには4つの穴がありますが、4つともネジを入れるほどでもないので、先頭寄りの2つに対してネジを入れることとしました。写真が飛び飛びですが、これがネジで固定した状態です。φ1.4mmのネジを使用します。少し細いドリルを使いネジガしっかりはまり込むようにしています。また、床板にそのままTNカプラーを固定すると少し高さが足りないようですので、適当なプラ板を床板とTNの間に噛ませました。たしか0.3mmほどだったかと…前面側から見るとこのような感じになります。
少し飛び出ているように見えますが、名鉄の場合はこれぐらいが実感的です。
名鉄の連結間隔は他の鉄道会社と比べて少し空いていますしね。ボディと組み合わせるとこのような感じになります。
ちょっと飛び出て見えますが(ryダミーカプラーより断然見栄えが良くなり、さらに連結まで出来る…と良いこと尽くめです。(あくまでTN厨の発言ですからね笑)最後に行き先表示を貼り付け。
せっかくの6連ということで、2005年のGWに実在した快速特急 中部国際空港行きとしました。セントレア開業後初のゴールデンウィークで空港特急用2000系が足りなくなり増発として1600系や1000系が投入された…ということがあったそうです。そのような情報を見つけましたので、せっかくなら…ということでの設定です。ステッカーシートには「快特 中部国際空港」なんて奇特な幕は入っていませんので、「快特」「快速特急」と「[士]中部国際空港」の幕をそれぞれ切り出してきて組み合わせました。
そんなわけで名鉄1600系グレードアップ、完了です。この時は時間がなかったためウェザリングをしませんでした。良いか悪いか別にして名鉄はウェザリングしがいがありますが、特急車たる1600系ですから軽めのウェザリングぐらいに抑えつつ、汚してあげられればと思います(笑 -
昨年の10月に作業をしていたにも関わらず、未だに記事にしていなかったモノがありました。最近の名鉄ネタの流れに乗ってさりげなくご紹介していきたいと思います。再生産の折に買い求めたグリーンマックス製の1600系。基本3両を2セット、増結3両を1セット導入しました。本線での6連と支線での3連を再現すべく、です。
とはいえ1600系は4本しか在籍していなかったのであと1本で全編成揃ってしまう事に。…そりゃ全編成揃えろって方々から怒られるか(笑製品としてはかなり良いクオリティのものだったのですが、色々と加工すべき点は多かったので思い切ってフル分解、各所に手を加えました。大規模なものとしては、クーラー等の屋上機器、屋根板、床下機器の塗装です。特に屋上機器と床下機器はGMでは未塗装の状態で入っていますから、これを塗るだけで全体的なプラ感がなくなり、落ち着いた印象となります。ただ、これは再塗装しただけなのでご紹介するほどの加工ではなく…今回書きたかったのはライト関係のこと。
製品は白色LEDと赤色LEDが標準設定となっています。かなり明るく光り、視認性も良い上、名鉄の特徴でもあるフォグランプ部分がしっかり光る仕様になっています。しかし、いかんせん同車はヘッドライトは電球であり、白色で光るのはヘッドマークだけ。さてどうしたものか…というわけで簡単に導光のプリズムに着色をすることにしました。まず前照灯部分をMr.カラーのクリアーオレンジにて塗装。溶剤で少し薄めて伸びるようにした後、筆でチョンチョンと塗ってしまいます。この上からさらにレンズが被さりますので、非点灯時にもあまり目立ちません。一番悩んだのはフォグランプをいかにして「黄緑色」に点灯させるか。
フォグランプは前照灯用のプリズムから尾灯用のプリズムへ前照灯の光を導く形になっています。ですので、左写真の尾灯用プリズムに緑色を塗ると尾灯点灯時にキレイな赤が出なくなってしまいます。
かといって緑だけで光らせるとフォグランプとはほど遠い「緑」に光ってしまうので、なんとか黄色を間にかませたい…というわけでして。試行錯誤の結果至ったのは、まず尾灯用プリズムの屈折部分(上写真参照)にクリアーオレンジを塗装、前照灯側プリズムの「フォグランプ向けの光が出てくる箇所」にMr.カラーのクリアーグリーンを塗ります。
こうすることで尾灯点灯時には緑フィルターをかませることなく赤く光り、フォグランプ点灯時には緑とオレンジのフィルターを通して黄緑色に光らせることができるようになります。加工後、光らせてみたのが左の写真。
前照灯が電球色(オレンジ)に、フォグランプが黄緑色に、ヘッドマークが白色に光っているのがよくわかるかと思います。
プリズムの一部に着色するだけでかなり良い顔つきとなりました。あとはクリアパーツになっている貫通扉が光らないよう、裏側を塗ってあげれば完璧ですね。言葉としてはかなりわかりにくい内容になってしまいました。機器の名称や車体の部位ではなく、プリズムの一部であり「この部分」と書けず、表現に悩んだのですが伝わったでしょうか。。。そんなわけでライト関係を改造した1600系ですが、もう1点加工を行いました。そちらは第2弾としてまたご紹介したいと思います。 -
こんばんはっ!
気づけば6月、2011年ももう折り返し地点ですか!
個人的な近況はと言いますと、5月いっぱいで新入社員の集合研修が終わり、6月1日からは大勢いた同期も配属される事業部ごと散り散りになり改めて事業部での研修を受けています。
とはいってもまだ「仮」配属なわけでして。
2ヶ月間またみっちり研修を受けた後、今度は正式な配属が決まるってわけです。
そんなわけでこないだまでは名古屋市内(とはいってもはずれの方ですよ)の寮に住んでいたのですが、今は豊川市に引っ越してきました。豊橋市のお隣ですね。
そんなわけで名鉄本線より豊川線の方が身近な存在になりました。
豊橋まで歩いて行ける(※歩いて2時間弱ぐらい。普通の人は歩かない。)ので、元・東急7200系のいる豊橋鉄道が近くになったのが東急好きとして心が癒される所でしょうか。
違うか(苦笑
さて、ここからが題名に沿った本題。
配属が発表される前後の一番ソワソワしていた時期、帰りの電車が3日ほど連続して1380系が充当されていました。
1380系というのは…
本来は特別車がついていた1030系パノラマースーパー(6両編成)でしたが、2002年の踏切事故で豊橋方特別車2両が大破、残った一般車部分である4両を生かして中間車のモ1384号車に運転台を新設してできた形式です。
それゆえに先頭部分がビミョー…どころか違和感バリバリに長い、というのが特徴です。
一番前の客用ドアと乗務員扉の間隔が妙に長いのが写真からもわかりますね。
踏切事故の原因となった自動車の運転手が死亡するなど死傷者が多数出た事故ですから、1本しかいない、1800系などと同じ形状でスカーレット一色という珍車だとしても喜ぶのってどうなんだろう…という微妙な葛藤もあります。
とはいえこの車体のスカーレット一色もなかなかカッコイイですし、好きな編成でもあるのでなんとかお目こぼしいただいて…(苦しい
せっかくだったので、1日だけ普段降りる駅で降りず、知立まで行って撮影してみました。
さすがに一眼レフを持って研修には行けなかったのでコンデジでの撮影、しかも雨まで降ってきてしまい泣く泣くホームでの撮影になってしまいました(涙
模型的には名鉄はドツボにはまりやすいので手を出さないようにしている(それでも特例として1600系を買ったりしてる)んですが、コイツだけは特例でちょっと欲しくなっちゃいますね。
しかもGMさんが少し前に完成品で出しているという。
まったくいやらしい!(違
そんなわけで今後もGMストアーではクロポ製品の棚の前で理性と戦うことになりそうです><
※今回はキャラの方向性に迷いが生じています。いつもと微妙に違う感じですが決して違う人が書いたわけじゃありません←
【鉄道模型 Nゲージ 】GREENMAX(グリーンマックス)[N] 名鉄1000/1200系パノラマSuper一部特...
価格:22,680円(税込、送料別)
-
仕事後、同期との飲み会まで時間があったため単身、名鉄線堀田駅にて撮影を敢行してみました。
こちらへ引っ越して来てからは初の名鉄撮影。
特に目的の車種があるわけでもなく、時間も30分間と短い中、来た列車をただただ撮影しました。
名鉄に詳しくないのでネットで調べつつ形式名などを書いてみます。。。
もし違っていたらご指摘願いますorz
6000系6029F 普通犬山行き
3500系(編成不明)4連 準急豊明行き
3150系3160F+3500系3534F 急行岐阜行き
3500系3531F 普通岩倉行き
5700系(or5300系)編成不明 普通東岡崎行き
撮影機材は最近新調したLUMIX FX-70で、シーンモードの「夕焼け」機能を使用してみました。
堀田駅は対向式ホームの2面4線になっており、特急等通貨列車は本線を爆走していきます。
今回撮影した写真ではことごとくブレてしまいました。やはり夕刻以降に本格的撮影をするには一眼レフをカバンに忍ばせて出かける必要がありそうです。
…まぁやりませんが(笑
今後のことを考え、名鉄カテゴリーを新設してみました。
稚拙な写真ですが、模型的視点から参考資料になればと考えています。