"長野電鉄"カテゴリーの記事一覧
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なかなかブログ記事を書くことも出来ない繁忙状態でだいぶ時期外れになってしまいましたが、4月上旬に長野へ遠征して来ました。
もはやお約束ではありますが、感染防止には充分に気を付けつつの遠征です。
旅の楽しみでもある一泊して現地の居酒屋で夕飯…というのは望むべくもなく、今回も日帰り行程。
今回長野に向かったのは前回のリベンジ。
東京メトロから移籍した03系こと3000系を見たい、というのが動機です。
いずれにしても待てば普通に見られるようになるとはいえ、新車が導入されたとなればやはり見てみたいというのがお決まり。前回はまさかのボウズでしたから、今回こそは…という訳で再び長野電鉄へと向かったのでした。
▲この日のしなの1号はまさかのA101(4連)+A203(2連)での運行。
奮発して先頭グリーンを確保…なんてことをしなくて正解でした。こんなことあるんですね。 -
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少しづつ更新をしているED5001型製作記ですが、工作が停滞している間に記事更新の方が追いついてしまいそうで戦々恐々としています。
手を動かせばいいだけの話なのですが(苦笑
前回記事はルーバーの開口と外枠を作り込んだ所で終わっていましたので、今回はルーバーを嵌めていくところなぞ。
今回の特製素材は「グリーンマックス東急7000系キットに着いてくるアレ」です。
もはや出どころが分からなくなっていますが、福島交通の顔やら9000系の顔やら7915Fの顔やらと先頭部側板がセットになっているランナー。
鉄道コレクションなどが充実した結果、今となってはデッドストックとなってしまったこのパーツを今回使ってしまう事にしました。 -
新型コロナウイルスの感染拡大、リモートワークできない職種・業種だと通勤は避けられません。
かくいう私も電車通勤は避けられず、そのうえ製造業が多い愛知県内だからなのか朝ラッシュも学生が乗らなくなっただけでそこまで空いた訳でもなく少し微妙な気分で通勤しています。
全体で見れば、輸送人員は減っているのでしょうが、体感的にはそこまでという感じでなんとも…
日々の生活も何となく気が張っていて毎日疲労困憊ですし、休みだからといって気分的に遠出ができる雰囲気でもなし。
自粛ムードと経済停滞に加担しているようで何とも言えないところではあるのですが、日々気を付けて暫くは我慢しつつ暮らすほかないのでしょうね。
モデラー的には、積みキットやら手を付けていない完成品などなど家に居たってタスクは文字通り山のようにあるわけで、コレクション等を見直したり整理する良い機会なのかもしれません。
さてさて。
ED5001製作記の方を進めていきましょう。
前回で箱になった車体に瞬間接着材を染み込ませて車体強度をあげるとともに、各所にパテを盛り車体形状を整えていきます。
パテ自体は市販の溶きパテを使い、1回塗ったら1日乾燥⇒ヤスったあと必要に応じて再度パテを持って…と作業時間がまとめて取れない平日夜に少しずつ進めました。 -
久々の工作記事です!
以前、イベントで購入した甲府モデルさんの「長野の5000形電気機関車」。
ペーパーキット自体まだ「1回しか組んだことない」ためノウハウも全くない状態のため、色々と調べつつかなり自己流に製作を進めてみる事にしました。
▲レーザーカットされた車体一式で1,500円。
1927(昭和2)~1928(同3)年にかけて3両製作されたED5000形。
昭和初期に作られた初の国産電気機関車ED15型に近い形態で、ザ・私鉄電機と言えそうなスタイルも非常に好ましい機関車です。
貨物輸送は当然ながら季節臨で国鉄からの直通の客車を引いて走ったこともあり、客車6両を繋げた写真がRM LIBRARY No.86「長野電鉄マルーン時代」に掲載されています。
ED5002と5003は越後交通へ譲渡されましたが、ED5001は長電に残り、機械扱いとはいえ近年まで動態で残されていました。
須坂構内で長らく入換機(機械扱い)として使われたED5001号車も、2017年3月ついに解体。
今、姿が見られるのは譲渡先の越後交通から里帰りしたED5002のみで、長野県内で保存されているとのことです。