桜咲車両工場ブログ支区

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【甲府モデル】長野電鉄ED5001製作~その5
長野電鉄ED5001製作、小出し感はありますがもう少しだけ続きます。


前回の最後で仮組したパーツを一旦全て外し、車体側最後の仕上げで前面のディテールアップをしていきます。
前位・後位ともに取りつくパーツは同じで、手すり3本とジャンパ栓2個、キット付属のハシゴを取り付けていきます。

手スリはφ0.2mmの真鍮線、ジャンパ栓は14系客車の余りパーツで再現してみました。
ハシゴは単品の状態で瞬着を浸透させて固形化してから接着すると作業しやすいですね。
不器用なせいで予備で2個余分に付いているハシゴパーツも全て使い切ってしまったので、気を付けて作業する必要がありそうです。


向かって左下に取り付ける尾灯は「そのものズバリ」なパーツを見つけられず。
キッチンさんの「921Bトンガリ型テールライト」のトンガリを削ってそれらしくしてみました。

左側2個が削り済、右側2個が製品のままです。
南海好きな方に怒られそうな暴挙ですが…

尾灯自体は最期に取り付けますので、車体とは別にプライマーを吹いてフラットブラックで塗装しておきました。


さらにさらに。
屋根上に取り付くランボードはプラ棒を使用するとゴツくなり過ぎてしまうので、製品付属のランボードパーツを流用。

まずは単品状態で瞬着を染み込ませて硬化させて…

完全に固まりきったら帯材状態に切り出して、塗装。
実車は木材で出来ており何色で塗るか悩ましいところですが、車体色と同じでは面白くないのでレッドブラウンで塗ってみました。ダークブラウンなどブラウン系でも暗い色味の塗料でも良かったかもしれませんが…

また、パンタは色味を揃えるためにニュートラルグレーにて塗装しておきました。

という訳でこれで加工・パーツ揃えが完了しました。

後は塗るだけ!

~つづく~

【甲府モデル】長野電鉄ED5001製作~その1
【甲府モデル】長野電鉄ED5001製作~その2
【甲府モデル】長野電鉄ED5001製作~その
【甲府モデル】長野電鉄ED5001製作~その4

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