"鉄道模型"カテゴリーの記事一覧
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さて、関西系の話題が続きます。
今回の特選素材は2014年10月に発売された、鉄道コレクション「阪急 新1000系 2両セット」。
同セットは先頭+中間+中間車用パンタ屋根というセット構成で、正規の編成を組もうとするとどうしても先頭車がダブついてしまうという、鉄コレやBトレでお馴染みの悩ましい製品構成となっています。
私自身はというと逆に正規の編成が「今、なんとしても欲しい!」という訳でもなく、(入手できるなら)最新型の阪急電車の鉄コレは何となく欲しい、(模型的に)遊んでみたいという程度の軽いノリでした。
※阪急ファンの皆様、ごめんなさい。。
なので日比谷公園で並ぶこともしなかったのですが、ある友人から余った先頭車を譲っていただけることとなり、2両ゲット。また別の知人から2両譲渡が実現し、まさかの「4両セット(2連×2)」が出来上がってしまいました。
これは遊ぶしかない!という訳で最低限の要所を押さえつつ、お遊び編成を作ってみることにしました。
▲レールクラフト阿波座さんの金属パーツセット等々を準備。 -
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さて、唐突に富山地方鉄道のお話になりますが…
京阪電鉄から譲渡されたサハ31ことサ8831形。
10030系の2連に挟まれて、ダブルデッカーエキスプレスとして現在活躍しているのは周知の通りですね。
模型の再現ではサハ31の入手が肝になりますが、これが最大の難関、でしょうか。
正攻法として考えられるのはマイクロエースから発売されている3000系又は8030系8両セットから持ってくる方法。
ただ、3000系8両セットの方は色味に難点があるため、ここはやはり8030系セットから持ってきたいところなのですが…こちらは中古でも値段が高騰気味。
再現には非常に悩ましい状況になっています。
さて、そんな中(決して安くはないものの)手頃な値段で8030系8両セットを入手することが出来ましたので、サハ31を含む「ダブルデッカーエキスプレス」の製作に着手することとしました。 -
と、いうわけで(?)、無事にキハ47&お題の車両を運転会に間に合わせる事ができました。
※お題の車両については明日夜に更新予定。
今回のお題は「先頭車化改造」な訳ですが、その牽引車とするべく手を付けたのが今回のキハ47-143。
ファルベの朱色5号を塗り、一部標記を入れて一応の完成です。
珍しく西日本のDC、しかも鳥取の車両ですから私のラインナップとしては異色中の異色です(笑
所属標記については、後日入手し次第貼り付けてあげる予定。やはりこれを入れないと完成とは言いづらいし、個人的にも物足りなさを感じますからね。
メインの車両の手すり等を金属パーツとしたもんですから、相方となるキハ47についても手すり植え替え、ワイパー取り付け、前面ガラス交換を行っています。
手すり・ワイパー無しガラス共にトレジャータウンさんのパーツを使用。
パーツの充実具合にはいつも助けられていますね。特に製品の前面ガラスはワイパー付きで整形されているため、トレジャーさんの製品設定はありがたいですね。
もちろん製品のままでも、そのまま遊ぶには充分な表現であると思いますが。
パーツ別体化で引き締まったお顔を見てると、大量に転がってる&未加工のキハ40たちも同じ加工をしてあげたくなってくる、という悪循環?好循環?に陥りそうです(笑