"東急電鉄(模型)"カテゴリーの記事一覧
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先日購入した鉄道コレクション「東京急行電鉄3500系 3両セット」ですが、さっそくのN化に併せて少しだけ弄ってみました。
※以下「東急3500系」と称することにします。
今回、セットのまま作成できる「(←目黒)3501-3256-3502(蒲田→)」編成を選び、加工を進めていきます。
▲車体側面の標記類はインレタで
車番は製品に付属する車番ステッカーを使用せず、GMから発売されている東急3000系列向けの銀色インレタから適当な数字を拾ってきています。
※トレジャータウンから発売されている「東急(旧)3000系標記」でもいいでしょうね。
私は在庫整理も兼ねてGMのものを使用しましたが、車番だけならこちらでも充分かと。
せっかくなのでドアコック位置を示す白い三角(▼)を適当な車種(今回はキハ用から転用)から持ってきて転写しています。 -
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前回ご紹介したGM製ライトユニットのLED換装、先日発売された同社の東急8590でもやってみました。
※同時施工です。
上の写真は製品のままの状態で12Vで加圧中です。
12Vでこの暗さ、通常走らせるスピートではもはや見えないのでは、と心配になるくらいです。
換装完了後。
製品と同じく12Vで加圧しています。
目立ちすぎるくらいに明るくなりました。
逆に明るすぎてライトレンズ全体が光ってしまっています(笑
打ち替えるなら、少なくとも現車のライトケースに当たる部分をシルバーで塗装して上げた方が良さそうです。
…そもそも実車がこんなに明るかったっけ…?笑
最後に実車の画像を貼ってお茶を濁します(笑
そういえば、謀ったかのように東横線8090系の発表が出ましたね。
全てを買う財力はありませんから、今後色々レパートリーが増えることを推測して、とりあえずは様子見でしょうね。
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毎度おなじみ「作り終わってからの」製作記更新。
今回も運転会に向けて平日の夜に作りこんでいったので更新する暇がありませんでした。
…とまぁ言いわけは置いといて。
今回はGMから発売された「東急1000N系」を作成します。
購入したのはNo.1127Tの東横線トータルセット。
グリーンマックス 1127T 東急1000N東横線4両トータルセット 鉄道模型
価格:10,960円(税込、送料別)
これにとびつく理由はだたひとつ。
「目蒲線への入線実績」。
旧目蒲線沿線民としては一度は見てみたかった1000系1010Fの目蒲線への入線。
結局見れず仕舞いのうちに実車は組みかえられてしまいました。
小さい頃に買ってもらったカラーブックスを見ては一度は見てみたかった…と思う日々でした。
それでは今回、1000N系トータルセットから目蒲線入線時の4連を組んでいきたいと思います。
…とはいっても塗装済みキットですので組立自体は素直に、所々を金属パーツでグレードアップ、、という方針で進めていきます。
まずはガラス印刷済みとなったワイパーを金属パーツに。
ガラスの方は薄め液を染み込ませた綿棒でササッと拭って綺麗にしてしまいます。
車体側は取り付け位置に0.4mmのドリルで開口。使用するワイパーのサイズに合わせて位置を決めたので実車とはちょっとズレてます。
ワイパー取り付け・ガラスはめ込み・幌取り付けでこんな感じ↑になります。
幌はTOMIXの115系か何かの幌の足を切り取り、GSR強力溶着剤で固定しています。
ついでにモールドで再現されている踏板は一旦切除して金属パーツを取り付けています。
トレジャータウンの「東急7200系手すりセット」からの採用で、こういう時にパーツの在庫が幅を利かせます。…各種過剰在庫状態ですが(笑
前の写真ですでに取り付けが済んでいた胴受け・ジャンパ栓パーツ。
説明書通りに床板に直接付けると位置が下すぎるため、床板を削り込んではめ込んでいます。
車体側に位置がぴったり合うよう床板を削り込み、仮合わせした上で瞬着を流し込んで固定しています。
ついでに栓受け後ろ側に付くカバーもプラ棒を重ねて再現しておきます。
車体をかぶせればこう↑なります。
車体側に取り付けたステップ・ハンドスコッチと相まってかなり立体感が出ます。
Nゲージだって上からじゃなくて斜め下から見上げたいですもんね。
最近、このあたりの工作についつい力が入ってしまっています(笑