"長野電鉄10系製作記"カテゴリーの記事一覧
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北海道の記事が挟まりだいぶご無沙汰になってしまいました。
前面のパーツ類でちょっと悩んでいましたが、いい具合の部品を見つけて1両分試作してみました。
アンチクライマーはトレジャータウンさんの「TTP215-01 165/キハ58/40系手すりセット」から。
165系に使用するので形状が違うのですが、それを約半分の幅に切断、角をヤスリで整えています。
幅がちょっと狭く感じるか、丁度良いと感じるか。微妙なところではありますね。
そして正面下部にあるタイフォンはTOMIXキハ40系の余りパーツから。
後は少量の手すりを植え、表面を整えれば塗装工程に入れそうです。
余りの牛歩戦術に自分自身で諦めそうですが、やっとここまで来ました。
車体完成まで、あと少しです!笑 -
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最近記事が書けない理由。
それは…主にこいつが迷走中のため。
どうも発想ばかりが先行していまい、実作業が全然追いついていません。
少ない作業時間で接着と切削を平行するのはだいたい二度手間の原因となるため、ほとんど進んでいないのが実情です。
車体の方は目玉となる先頭形状の加工中。
実車は窓回りが一段凹んでいるのですが、これをどう再現するのかが問題です。
悩むといっても窓回りだけきれいに彫り込むのは至難の業ですので、「周りを盛る」ということになります。
そんなわけでt0.3mmのプラ板を貼って様子見をしつつ進めています。
吉と出るか凶と出るか…
屋根の方は結局パンタ穴を開け直しています。
前回では「そのまま流用予定」と書いてしまいましたが、実際には位置が異なるため位置を修正する必要があります。
ついでに削り取ったランボードもプラ板で再現。
少しずつ少しずつ、進めています。