北見で列車から降りた我々はレンタカーでオホーツク海を目指します。
行きついた先は―小清水原生花園です。

※北海道旅行ネタがしばらく続きます。

北海道旅行の2日目、旭川一泊明けて特急オホーツクにてオホーツク海を目指します。


























▲12.7.29　特急オホーツク3号網走行き　＠旭川駅

北海道に着いた初日から全力でぶっ飛ばしていた一日。
この日は札幌の宿がどこも満室で取れたのが旭川の東横インだけ。
そんなわけで最終1本前のスーパーカムイ45号にて旭川へと向かったのでした。

日本国内あっちに行ったりこっちに行ったりしていた7月ですが、最後の最後は北海道に行ってきました。
会社都合で土曜～火曜と4連休だったため思い切って飛んでしまいました。

土曜朝の飛行機で千歳入りし、レンタカーを借り、一路札幌へ。

先に道内入りしていた友人と札沼線篠路駅にて集合となりました。

今回も色々目的はあったのですが、まずは第一目的である「電化後の札沼線」へ。

到着してすぐに列車が来ました。

























▲下り553D石狩当別行

いきなりＰＤＣキハ１４３形が来てくれました。後ろにキハ４０までくっついていて個人的には「これぞ札沼線」。

その後、あいの里教育大前まで移動して駅撮り。


























キハ201系が並ぶなどしましたが…


























▲731系G-119編成＋721系F-13編成



























▲721系F-3016編成＋731系Ｇ-110編成

電化後の札沼線らしく721系・731系が次々とやってきました。
これを見る限り721系と731系の連結位置などに法則性はないんですね。

キハ201系の並びもそういや珍しいなぁ…などと考えていると初っ端に撮った553Dが戻ってきました。


























731系と並びます。
種別幕に行先が出るのが札沼線のキハ４０という証拠ですね。

コイツが出ていくのを見送っていると…


























後ろに何か増えてるっ！？
石狩当別まで行ってキハ40系の400番台をくっつけて帰ってきたようでした。

こうやって連結されていると前3両(40系,143形)の白と400番台の白の色調が違うのがよくわかりますね。


この後はせっかくいい車を借りたのだから…と道央をドライブし、ちゃっかり三笠鉄道村に寄ってレンタカー返却、さらに移動を重ねて夜の0時に旭川のホテルへチェックイン、となったのでした。


＜おまけ＞

今回借りたのは…


























4月に発売されたばかりのトヨタ８６でした。
口コミなどでは「このサイズの車の割には重い」ということを見かけていたのですが、
個人的にはこれぐらいの重さが感じられた方が安定して好みかもしれませんね。

トヨタ８６のレンタルを始め、今回は贅沢三昧の旅行です(笑

先週末、北近畿方面へと旅行に行ってきました。
色々詳細省くと「誘いを受けて」という形でしたので、主体的にはなかなか行かないであろうこの地方に足を伸ばせたよい機会でした。

そして憧れだった車両(保存車)に2台も出会えた旅でした。

気付けばもう年末・・・どころか2011年最終日。
仕事の方が忙しい忙しい、なんて言っているうちに気付けば年末休みへと突入してしまいました。

そんなわけで休み早々ではあるのですがたまでんクラブメンバーとともに長野へと合宿へ行ってきました。
(特別、合宿らしいメニューがあるわけではありません笑)

今回のルートは中央東線～篠ノ井線～大糸線一部履修～篠ノ井線～しなの鉄道～上田一泊～上田電鉄別所線～新幹線～高崎より高崎線、という一筆書きのような行程でした。
三セクのしなの鉄道が挟まるので切符的な一筆書きとはいきませんが、1泊2日という限られた時間の中で長野の鉄道を広範囲に楽しめる行程となりました。



















今回はスーパーあずさ1号での松本入り後、ファーストランアーは「リゾートビューふるさと」となりました。
使用される車両はHB-E300系気動車。JR東日本最新のハイブリット気動車です。


















窓の大きさもあってか車内は非常に明るいですね。
そして何か広いな、と思っていたらどうやらシートピッチが1200mmあるようです。
快速指定席料金の510円でこの席は他の臨時快速などと比べると雲泥の差です(笑

ちなみに先頭にカメラが搭載してあるようで、写真中央、天井に設けられている画面には先頭車からの全面展望が映し出されます。


















根っからの気動車好き、ということはこのブログ上でも何度か書いているのですが、それ故にHB-E300系に乗るのはかなり楽しみにしていました。
モーターで発車し、速度が乗ってきたとこでエンジン始動、グイグイと加速しているのは面白いものがあります。

気動車特有のゆったりとした加速や起動時の頑張ってる感こそありませんが(笑)、これまでの車両にはない新鮮なものを感じました。違和感、ともいいますがトヨタ・プリウスと同じようなものだと思えば逆に遅いくらいでもあります。


この列車は長野発、松本経由大糸線南小谷行きなので可能ならば南小谷まで乗り通してみたかったのですが、他の予定もあるため1区間乗って穂高駅で下車。

付近を散策した後、松本へと戻ったのでした。

＜穂高駅で見つけた面白いもの＞


















大糸線には定期的に特急列車の乗り入れがあるのですが…その停車位置目標がかなりカッコイイことになっていました。
まずは8両用停目。標準的な菱形「８」の下にカラーリングを模した「E351」という看板がついています。

大糸線に入るのはE351だけではないわけで…



















9両の停目の下に「E257」の看板が付いていました。
こちらもE257系のカラーリングがきっちり再現されています。

元となる車両のカラーリングが明るい色使いなのもありますが、こうした遊び心があり、かつ運転している側にも"文字情報だけでなく"視覚的に入ってくるのはなかなか面白いものがあります。

ターミナル駅などでは形式名などが入った専用の停車位置目標を見ることはありましたが、このようなカラーリングまで再現されているの初見でした。

先週末、単身赴任の父親へ会うため広島へ行ってきました。
忘年会の予定があり金曜夜の新幹線には間に合わず。ではせっかくなので…とサンライズ出雲に乗ってみることにしました。


大きい写真が多いので続きは右下「つづきはこちら」をクリック願います。

この週末を利用して長野県は志賀高原の近く、渋温泉まで旅行に行ってきました。
学生時代のテツな友人と半年ぶりぐらいの再会となり、なかなかに楽しい旅行でした。


さて、今回の旅行は往復に珍しい列車を使用してみました。
名古屋発中央西線の「快速ナイスホリデー木曽路」という列車で、7/23～8/28の土休日運転の臨時列車です。
通常は名古屋～中津川間で運転されるいたって普通の快速列車なのですが、この期間に限り中津川～塩尻を延長運転、という形をとっています。

8/20、行きの列車は大垣区所属の311系G6編成と313系300番台Y44編成で組成された6両編成。塩尻方が311系でした。

311系が塩尻まで入線するのは珍しい…と思っていたらナイスホリデーはいつもコイツみたいですね。

入線後あまり余裕はありませんでしたが名古屋駅で一枚。













名古屋方の313系。種別幕は通常の「快速」ですが、行先幕の「塩尻」の下には小さく「ナイスホリデー」と追記されています。
ナイスホリデーの専用幕なんですね。細かい仕事にちょっと惚れました(笑


8:17に名古屋駅を出発して約3時間、塩尻駅には11:14到着となります。
中津川まで結構停車駅があるため時間がかかってしまうのですが、中津川～塩尻間は臨時列車らしい飛ばしっぷり。
一度特急しなのに抜かれましたがが、単線区間で上りしなのとも交換したため実質的な「対向列車待ち」であり、良くできたダイヤだなぁ、と感心するばかりです。塩尻での各方面接続も結構いいですしね。

塩尻駅に到着する際にはすでに回送幕になってしまっていたため、快速・塩尻幕で撮影することは叶わず。。








この日は中央東線からの「はまかいじ」に遅れが出ており、本来ならば並ぶはずのない185系との並びが実現。
ただ、パッと見は熱海駅にも見えますが(苦笑







そんなわけで「はまかいじ」の遅れのせいで10分も遅れてきた普電で松本へ向かったのでした。

今日はここまで。
せっかくなのでいくつかに分けて書こうかと思います～