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ご存じの通り、2023年3月18日のダイヤ改正をもって札幌~網走を結ぶ特急オホーツク、旭川~網走間の特急大雪からキハ183系気動車が引退しました。
上り下りともに最終列車は大きな後れを出すこともなく終着駅に着いたようで、(観測している限りでは)騒ぎが起きることなく定期列車が終了して本当に良かったです。
(ダイヤ改正前のラストラン騒ぎで、全国に分散したという説もありますが…)
ところでラストランとなった3月17日は金曜日ということもあり、ラストランへの乗車は叶わないことが明白。
という訳でダイヤ改正も押し迫った3月上旬に乗り納め・撮り納めをして来ました。
▲今回の撮影一発目は上りオホーツク4号から @旭川駅 -
2022年8月にグリーンマックスから発売された名鉄9500系。
動力付きが9501F、動力なしが9502Fとして発売されました。
名鉄車の導入はあまり多くないのですが、他車系との混結を目的に動力付き1編成を購入してみました。
※そうこうしている内に同社から9100系も発売されてしまいました。
9100系の方は購入予定が無いため同じように改造できるかは不明です。。
実車は2019年12月から運用開始された名鉄の中でも最新形式で、急行を始めとして本線系統であれば割とどこでも乗る・見ることができる汎用的な形式です。
2023年2月現在では9512Fまでが出そろっていて、2両編成タイプの9100系7編成と合わせると合計19編成の陣容。名鉄を使っているとこの顔を見ない日はないと感じるぐらいには遭遇する頻度が増えました。
▲ちょっとピンボケですが特徴的なライト形状は製品でも比較的しっかり再現されています -
既にたまでんクラブbolgの方でも記事が書かれていますが、昨年末の忘年運転会ということで運転会をして来ました。
なかなか機会なく、模型を走らせるのはほぼ半年ぶりとなりました。
…増えてばかりで走らない車両の方が増えてますね。。
今回のテーマは「いかに多くの鉄道事業者を集められるか」でした。
いつもはどちらかと言えば統一感のあるテーマになりがちですが、鉄コレをはじめ公営・民鉄・三セク問わず様々な車種が製品化されてきているこの時代において、どれだけの会社数を持ち寄ることができるか。
あえて下打ち合わせをせず、どれだけ集まるか本番一本勝負でした(笑
今年も東神奈川にある「プラスポート」さんにお世話になり、運転会を行いました。
▲こちらは地上線側「中部地区」。
愛知・岐阜・三重・静岡・長野・福井・石川・富山・新潟の会社を集約しました。
こちら側はどちらかというと北陸~長野感が強い並びになりました。 -
新年最初の更新、今年は1月4日となってしまいました。
毎年のことながら年末に向けてバタバタと忙しくなってしまい、気づけば上りの新幹線に飛び乗っているという体たらくです。。
さてさて。
旧年中は弊ブログを見て頂き、誠にありがとうございました。
2023年も引き続きゆるっと更新して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
昨年の記事を見るとキハ283系の石勝線引退を気にしていましたが、今年はついにキハ183系が石北線からも引退しJR北海道から完全引退となる見通しです。
ある意味本業とも言えるキハ183系案件ということで、2023年冒頭3ヶ月間は忙しない期間となりそうです。
プレスリリースには「道内各地へのラストラン運転を計画」という言葉もあり、どのような列車・運転区間が設定されるのか期待ですね。
今年も旅行記に模型ネタにと記事の方向性が今年も飛びまくりそうですが、
改めて本年もどうぞよろしくお願い致します。 -
【旅程4日目つづき】
前回、ザ・ロイヤルエクスプレスの回送を撮影して石北本線での撮影時点では旭川付近に居たのですが、この日の泊地は苫小牧。旅程5日目の移動を少しでも楽にするため、苫小牧の宿を予約したのでした。しかし旭川からは約180km…近いとは言えない距離を移動せねばなりません。
まともな時間に到着できるよういそいそと旭川を離れ道央自動車道を西進しました。
といっても夕方~夜の時間にかけて混雑するであろう札幌近郊へ突入するのもあまり気のりせず…
高速自体は岩見沢ICで降りて国道234号線へ。室蘭本線とともに南下し安平町を目指しました。
※一般道ではあるものの交通量もあまり多くなく、ところどころにセコマがあって休憩もでき、意外と快適ルートでした。
追分駅にもほど近い「道の駅あびら D51ステーション」に保存されているキハ183-214に3年ぶりに御挨拶。(写真以上に真っ暗でしたが…)
200番台の国鉄色という現役時代には存在しなかった組み合わせですが、貴重なスラントノーズの保存車です。
同道の駅で保存されているD51型320号機と異なり屋外保管(冬季はブルーシート掛け)のため保存状況を心配していたのですが、現在も比較的良い状態で保存が継続されています。
保存車がほとんどいない(というかゼロ?)同形式の貴重な保存車ということでありがたい限りです。いつかもう一度クラファンをやって、とかち色になったりしませんかね… -
前回の投稿から1ヶ月経過してしまいました。
一応別件の宿題をこなしたりと、やることはやっていたはずなのですが、1ヶ月経つとは…大変失礼しました。
さて、気温もグンと下がりもはや11月目前なのですが、記事の方は未だにお盆休みの旅行を終えられていません。暑い時期を懐かしみつつ、続けていきたいと思います。
旅程2日目の宿は南稚内駅からほど近いビジネスホテル。
ネット予約で空いていたからという事で何もチェックせず予約したのですが…鍵を受け取って部屋に入ったところ、まさかのトレインビュー。
宿を出る前に稚内20:11発の4332Dを見送り、駅近で夕飯がてら一杯(?)引っ掛けて戻って来て身支度を整え、待機する事しばし。
旭川を20:06に出た6063Dサロベツ3号が稚内へ向け約2分遅れで通過して行きました。この日はST-5201はまなす編成での運行日。導入からこれまで全く縁の無かった同編成にようやく遭遇することとなりました。
そこから更に待つことしばし、夜間滞泊のため一旦南稚内駅構内まで戻って来た同編成は折返し旧稚内機関区へと吸い込まれていきました。
同編成が翌朝出てくるまで、自分も一旦睡眠をとり…